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【資料No.5-1】四柳参考人提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26901.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会(令和4年度第3回 7/20)、医薬品第二部会(令和4年度第6回 7/20)(合同開催)《厚生労働省》
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抗ウイルス薬の開発時期とSARS-CoV-2変異株の変遷


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(図1) CoVariantsから一部改変

国内承認済み
新型コロナウイルス治療薬
(2022年6月28日現在)




S-217622 第2/3相試験
ワクチン接種率が80 %以上かつ
オミクロン流行下で実施された治験

BA.1系統
BA.2系統
BA.4系統
BA.5系統
BA.2.12.1
系統
(図2)厚生労働省ホームページより一部改変

• 現在の治療選択肢
 オミクロン株流行前かつ主にワクチン接種無しハイリスク患者を対象とした臨床試験の結果に基づき承認された治療薬
• S-217622
 オミクロン株流行期かつ主にワクチン接種済み患者(80%以上)を対象とした臨床試験を実施
(Phase 3 Partを実施中)
3

• 今後も感染の波が収まることはなく、感染者数がゼロになることはない

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