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【資料No.5-1】四柳参考人提出資料 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26901.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会(令和4年度第3回 7/20)、医薬品第二部会(令和4年度第6回 7/20)(合同開催)《厚生労働省》 |
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既存経口コロナ治療薬の有効性
• 既存の経口コロナ治療薬の有効性に関して、これまでの臨床試験や臨床使用
を通じて、様々なエビデンスが蓄積されてきている
• オミクロン流行下の臨床試験成績は存在せず、感染株の違いにより臨床
学的有効性が異なる可能性も示唆される1)
• オミクロン株流行下の観察研究において、ハイリスク患者での重症化抑
制に関する効果の大きさは、年齢層やワクチン接種の有無により異なる
(ハザード比0.14~1.18)2)
• 現在までに、症状改善/消失のエンドポイントで有効性を示した経口薬は
ない
5
1) Molnupiravir for Oral Treatment of Covid-19 in Nonhospitalized Patients | NEJM
2) ed7100f4-9dba-4cd5-8581-3548721bfa0d.pdf (researchsquare.com)
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• 既存の経口コロナ治療薬の有効性に関して、これまでの臨床試験や臨床使用
を通じて、様々なエビデンスが蓄積されてきている
• オミクロン流行下の臨床試験成績は存在せず、感染株の違いにより臨床
学的有効性が異なる可能性も示唆される1)
• オミクロン株流行下の観察研究において、ハイリスク患者での重症化抑
制に関する効果の大きさは、年齢層やワクチン接種の有無により異なる
(ハザード比0.14~1.18)2)
• 現在までに、症状改善/消失のエンドポイントで有効性を示した経口薬は
ない
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1) Molnupiravir for Oral Treatment of Covid-19 in Nonhospitalized Patients | NEJM
2) ed7100f4-9dba-4cd5-8581-3548721bfa0d.pdf (researchsquare.com)
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