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資料1 マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に向けた検討 (6 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-118.html
出典情報 令和4年度救急業務のあり方に関する検討会(第1回 8/4)《総務省》
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1 マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に向けた検討
(3) 今年度の取組
①ワーキンググループ(WG)の設置
<目的>
➣ マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化の実現に向け、複数の消防本部においてオンライン資格確認
等システムを活用した実証実験をWGと併行して実施することとしており、その結果から得られる事業効果や今後の課題等
について、多角的な視点から検証を行うとともに、本格運用を見据えた検討を行う。
<構成委員(案)>
➣ 事業スキームの検討を効果的に進めることができるよう、学識経験者(医療、マイナンバー、法学)、実証実験実施消防
本部を構成員とするとともに、厚生労働省、社会保険診療報酬支払基金、デジタル庁、総務省等の関係機関からオブ
ザーバーとしての参加を予定。
<今年度の年間検討計画(案)>
第1回 WG (8月予定)

第2回 WG (11月予定)

○ 実証実験の内容(具体的な方法や、 ○ 実証実験実施消防本部(WG委員)
スケジュールなど)を関係者で共有
から、実証実験の実施結果の報告
するとともに、実証実験実施消防本
を受け、効果や課題等について意見
部を決定する。
交換を行う。

第3回 WG (1月予定)
○ 各消防本部における実証実験の検
証結果を共有し、効果や課題等につ
いて報告書に取りまとめる。
○ 本格運用に向けた課題や解決策
(案)を整理し、報告書に取りまとめ
る。
○ 成果物は、次年度以降の基礎調査
研究事業及びシステム改修等に活
用する。
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