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参考資料9 革新的がん医療実用化研究事業研究班資料 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23226.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第7回 1/18)《厚生労働省》
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クラウドを活用した統一化解析パイプラインの構築
VPC1 (解析環境)

NCC 執務室

NCC S3 bucket

(A) エラー対応
(B) 解析環境整備

AWS Client VPN

・ワークフロー検証者
・システム管理者

配列データ
fastq

NCC S3 bucket

② データ受領
④ 定型解析実行
⑤ 実行状況確認

定型解析データ

NCC S3 bucket
ログデータ
NCC S3 bucket

③ 解析実行準備
⑥ 各種ログ確認
Linux WorkSpaces

・ワークフロー運用者

S3 Glacier

Local

VPC2 (解析管理環境)

VDI経由
でアクセス

×

配列データ fastq

※ファイルリスト
限定で許可

テレワーク環境

Bucket policy を用いた
閉じたアクセス
(外部アクセス不可)

公共データ

① 受領後すぐに配列データ
をGlacierに移動
※リプリケーション
S3/S3 Glacierの対策
1. アクセスログの管理
2. 格納データの暗号化
3. バージョニング有効化
4. 配列データはmd5sumで
完全性を担保する

タカラ S3 bucket
タカラ納品用配列データ

● 関連ガイドライン等への適合
• 3省2ガイドライン (医療情報を取り扱うシステム向けガイドライン)
• NCC/ C-CATセキュリティ運用規程等
● テレワークへの対応
• 扱うデータのセキュリティレベルの明確化
(テレワーク環境からは、解析ログの参照は可能だが、ゲノムデータの閲覧は不可とする等)

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