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資料3-2-① 鈴木先生提出資料 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第95回 8/18)《厚生労働省》
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人口10万人あたりの7日間累積新規症例報告数の推移:年齢群別(8月15日時点)
まとめ
北海道: 全ての年代でやや増加後に減少傾向となっている。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規
症例報告数が最も多いのは0-19歳と20-39歳代である。
宮城県: 0-19歳および20-39歳で増加後に減少傾向、40歳以上で横ばい傾向となっている。全年代で高いレベルと
なっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
首都圏: 東京都*、埼玉県、神奈川県*、千葉県*ともに全ての年代で減少傾向である。全年代で高いレベルとなっ
ており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは神奈川県で0-19歳代、その他の都県で20-39歳代である。
東海圏: 愛知県では全ての年代で減少傾向、岐阜県では全ての年代で横ばい傾向である。全年代で高いレベルと
なっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
関西圏: 京都府、奈良県、兵庫県と大阪府とともに全ての年代で減少傾向である。全年代で高いレベルとなってお
り、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは、奈良県と大阪府では20-39歳で、京都府と兵庫県では0-19歳代
である。
中国圏: 岡山県では0-19歳と20-39歳で減少傾向、40歳以上で横ばい傾向である。広島県では全ての年代でやや増
加傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
福岡県*: 70歳以上で横ばい傾向、それ以外の年代で減少傾向となっている。全年代で高いレベルとなっており、
人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
沖縄県*: 全ての年代で減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も
多いのは0-19歳代である。。
(*はHER-SYSまたは自治体公開情報のどちらかのみでのレベルを示す。)
解釈時の注意点

HER-SYSに基づく値は、特に直近1週間については報告遅れのために過小評価となっている可能性があり、その程度は自治体によって差がある(図の灰色部分)

自治体公開情報データに基づく年代別の値は、集計値で発表している場合は一部反映されていない

自治体公開情報では、一部の自治体で公表されている自主療養者数は集計に含まれていない可能性がある

どちらのデータも完全ではないため、両者を用いた評価が必要である
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