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資 料2 オンライン資格確認等システムについて (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27429.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第152回 8/19)《厚生労働省》 |
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(参考)オンライン資格確認等システム導入医療機関・薬局の意見
医科
○ 患者の被保険資格の有無を随時確
認できるため、返戻による事務負担が
軽減した。
【1】オンライン資
格確認を利用
する効果
○ 予約患者については事前に一括で
資格確認を行うことで、事務が効率化さ
れた。
○ 患者の限度額適用認定証の申請・提
出の手間がなくなった。
○ 薬剤情報をより正確に確認すること
で、併用禁忌や重複投与を確実に避け
られるため、患者の安全性が向上する。
また、他院の投薬内容から患者の状態
を把握して診療に生かすことができる。
【2】マイナ保険
証を利用する
効果
○ 健康診断後の受診時に、直近分の
結果しか持参しないことも多く、過去の
健診結果を閲覧して経過を正確に把握
できる。
歯科
調剤
○ 無資格による返戻が少なくなるととも
に、保険者変更の場合も速やかにオン
ラインに反映されて確認できるため、事
務負担が軽減した。
○ 患者の被保険資格の有無を
随時確認できるため、資格の有
無の間違いがなくなり、薬局・患
者双方の事務負担・手間が軽
減された。
○ オンライン資格確認により、レセプト
コンピュータに被保険者番号等が自動
入力されるため、事務が効率化された。
○ 患者と受付との間の保険証に関する
トラブルが減った。
○ 本人や家族が忘れているために問
診では把握できない情報も、オンライン
資格確認システムを通じて把握できる。
○ 他院で処方された薬剤情報をより正
確に確認することで、重複投薬を回避
できた。
○ お薬手帳がなくても薬剤情報を確認
できるため、抜歯などの処置に際して
の薬剤情報の確認が効率化された。
○ 現時点では利用者が少なく、閲覧可
能な情報も限られるため、効果を実感し
にくいが、今後、数種類の診療情報や
電子処方箋による直近の処方歴等、閲
覧可能な情報が増えることとなっており、
更に診療の質の向上が見込まれ、それ
により利用者も増加するのではないか。
【出典】オンライン資格確認等システム導入医療機関(病院・診療所)及び薬局に意見聴取(医科・歯科・調剤各2~4施設)
○ 院内処方の薬剤情報も含め
より正確な薬剤情報に基づき、
重複投薬や相互作用等の確認
が可能となる。
○ マイナ保険証で特定健診情
報が確認できれば、検査値の
情報を活用した処方内容の確
認や服薬指導についてより適
切に実施できる。
○ 今後、確認できる医療情報
が増えると、更なる薬剤師が行
う業務の質の向上が見込まれ
る。
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医科
○ 患者の被保険資格の有無を随時確
認できるため、返戻による事務負担が
軽減した。
【1】オンライン資
格確認を利用
する効果
○ 予約患者については事前に一括で
資格確認を行うことで、事務が効率化さ
れた。
○ 患者の限度額適用認定証の申請・提
出の手間がなくなった。
○ 薬剤情報をより正確に確認すること
で、併用禁忌や重複投与を確実に避け
られるため、患者の安全性が向上する。
また、他院の投薬内容から患者の状態
を把握して診療に生かすことができる。
【2】マイナ保険
証を利用する
効果
○ 健康診断後の受診時に、直近分の
結果しか持参しないことも多く、過去の
健診結果を閲覧して経過を正確に把握
できる。
歯科
調剤
○ 無資格による返戻が少なくなるととも
に、保険者変更の場合も速やかにオン
ラインに反映されて確認できるため、事
務負担が軽減した。
○ 患者の被保険資格の有無を
随時確認できるため、資格の有
無の間違いがなくなり、薬局・患
者双方の事務負担・手間が軽
減された。
○ オンライン資格確認により、レセプト
コンピュータに被保険者番号等が自動
入力されるため、事務が効率化された。
○ 患者と受付との間の保険証に関する
トラブルが減った。
○ 本人や家族が忘れているために問
診では把握できない情報も、オンライン
資格確認システムを通じて把握できる。
○ 他院で処方された薬剤情報をより正
確に確認することで、重複投薬を回避
できた。
○ お薬手帳がなくても薬剤情報を確認
できるため、抜歯などの処置に際して
の薬剤情報の確認が効率化された。
○ 現時点では利用者が少なく、閲覧可
能な情報も限られるため、効果を実感し
にくいが、今後、数種類の診療情報や
電子処方箋による直近の処方歴等、閲
覧可能な情報が増えることとなっており、
更に診療の質の向上が見込まれ、それ
により利用者も増加するのではないか。
【出典】オンライン資格確認等システム導入医療機関(病院・診療所)及び薬局に意見聴取(医科・歯科・調剤各2~4施設)
○ 院内処方の薬剤情報も含め
より正確な薬剤情報に基づき、
重複投薬や相互作用等の確認
が可能となる。
○ マイナ保険証で特定健診情
報が確認できれば、検査値の
情報を活用した処方内容の確
認や服薬指導についてより適
切に実施できる。
○ 今後、確認できる医療情報
が増えると、更なる薬剤師が行
う業務の質の向上が見込まれ
る。
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