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資 料2 オンライン資格確認等システムについて (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27429.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第152回 8/19)《厚生労働省》 |
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(参考)オンライン資格確認等システム導入医療機関・薬局の意見
医科
【3】初診時・調
剤時等におけ
る患者情報の
確認
○ 初診時において、問診票により現病
歴、受診歴、既往歴、手術歴、アレル
ギー情報、薬剤情報、妊娠の有無等を
確認している。
○ 初診時において、問診票により現
病歴、受診歴、既往歴、アレルギー
情報、易出血性、薬剤情報、妊娠の
有無等を確認している。
○ 患者が内服薬を覚えていない、受診
歴を申告してもらえない等で、問診では
正確な情報把握が難しい場合がある。
○ 抜歯時期を検討する際に、薬の投
薬時期や頻度等を確認する。治療方
針が決まった時に、より詳細に聞く場
合もある。
○ 薬剤情報は、患者がお薬手帳を持
参されれば必ず確認しているが、持参
を忘れることもある。
○ 特定健診情報は、健診を受けていな
い場合もあるため、必ずしも全ての患
者に確認できていないが、健診を受け
ているかの情報が得られれば診療に有
用と考えられる。
【4】オンライン
資格確認等シ
ステム導入に
対する患者の
声
歯科
○ 患者がお薬手帳を忘れた場合に
は、正確な薬剤情報の確認は次回診
療以降に行うことになる。
○ マイナ保険証から確認できない情
報は問診票で確認している。
○ 活用できている患者からは、情報取
得の効果について概ね肯定的な意見
を得られている。
○ 患者から、電子的保健医療情報活
用加算に関する批判的な意見等は
聞いていない。
○ マイナ保険証を持参していても、点
数が高くなることを知って同意を得られ
ない場合がある。
○ 政府広報が積極的になって以降、
マイナ保険証を持っている患者が増
えたように思う。
調剤
○ 患者の服薬状況等については、お
薬手帳や聞き取りにより必ず確認す
るが、院内で使用された薬剤情報な
どは、正確な情報把握が難しい場合
がある。
○ 検査値の情報は処方内容の確認
や服薬指導に有用であるが、患者が
情報を把握しておらず確認できない
場合も多い。
○ マイナ保険証では確認できない情
報もあり、お薬手帳とともに活用する
ことで、薬剤に関する質の高い情報
が得られる。
○ 患者自身にとっては、薬剤情報等
を共有することによるメリットがわかり
づらく、意義を感じることができない
場合も多い。
○ 意義やメリットについて患者に理解
していただけるよう、もっと周知・広報
することが必要。
○ 院内掲示していてもまだ内容を理解
○ 受付のチラシをみて、マイナンバー
していない患者も多く、医療者からの説
カードを持っていた人が提示すること
明や活用の呼びかけが大事だと感じる。 もあり、院内掲示の効果を感じる。
【出典】オンライン資格確認等システム導入医療機関(病院・診療所)及び薬局に意見聴取(医科・歯科・調剤各2~4施設)
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医科
【3】初診時・調
剤時等におけ
る患者情報の
確認
○ 初診時において、問診票により現病
歴、受診歴、既往歴、手術歴、アレル
ギー情報、薬剤情報、妊娠の有無等を
確認している。
○ 初診時において、問診票により現
病歴、受診歴、既往歴、アレルギー
情報、易出血性、薬剤情報、妊娠の
有無等を確認している。
○ 患者が内服薬を覚えていない、受診
歴を申告してもらえない等で、問診では
正確な情報把握が難しい場合がある。
○ 抜歯時期を検討する際に、薬の投
薬時期や頻度等を確認する。治療方
針が決まった時に、より詳細に聞く場
合もある。
○ 薬剤情報は、患者がお薬手帳を持
参されれば必ず確認しているが、持参
を忘れることもある。
○ 特定健診情報は、健診を受けていな
い場合もあるため、必ずしも全ての患
者に確認できていないが、健診を受け
ているかの情報が得られれば診療に有
用と考えられる。
【4】オンライン
資格確認等シ
ステム導入に
対する患者の
声
歯科
○ 患者がお薬手帳を忘れた場合に
は、正確な薬剤情報の確認は次回診
療以降に行うことになる。
○ マイナ保険証から確認できない情
報は問診票で確認している。
○ 活用できている患者からは、情報取
得の効果について概ね肯定的な意見
を得られている。
○ 患者から、電子的保健医療情報活
用加算に関する批判的な意見等は
聞いていない。
○ マイナ保険証を持参していても、点
数が高くなることを知って同意を得られ
ない場合がある。
○ 政府広報が積極的になって以降、
マイナ保険証を持っている患者が増
えたように思う。
調剤
○ 患者の服薬状況等については、お
薬手帳や聞き取りにより必ず確認す
るが、院内で使用された薬剤情報な
どは、正確な情報把握が難しい場合
がある。
○ 検査値の情報は処方内容の確認
や服薬指導に有用であるが、患者が
情報を把握しておらず確認できない
場合も多い。
○ マイナ保険証では確認できない情
報もあり、お薬手帳とともに活用する
ことで、薬剤に関する質の高い情報
が得られる。
○ 患者自身にとっては、薬剤情報等
を共有することによるメリットがわかり
づらく、意義を感じることができない
場合も多い。
○ 意義やメリットについて患者に理解
していただけるよう、もっと周知・広報
することが必要。
○ 院内掲示していてもまだ内容を理解
○ 受付のチラシをみて、マイナンバー
していない患者も多く、医療者からの説
カードを持っていた人が提示すること
明や活用の呼びかけが大事だと感じる。 もあり、院内掲示の効果を感じる。
【出典】オンライン資格確認等システム導入医療機関(病院・診療所)及び薬局に意見聴取(医科・歯科・調剤各2~4施設)
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