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03【資料1】2022/23シーズンのインフルエンザワクチンの供給等について (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27660.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第30回 8/31)《厚生労働省》 |
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今シーズン(2022/23)のインフルエンザワクチンの供給に係る対応
今シーズンのインフルエンザワクチンの供給について
•
厚生労働省からの働きかけを受け、ワクチンメーカーにより増産の努力が図られ、今シーズンのインフル
エンザワクチンの供給見込み量(約3,521万本、成人では約7,042万回分)は、記録の残る中で過去最多。
•
今年度は令和2年度と同様にワクチンの出荷が早く、例年の接種開始(10月1日)時点の供給量見込み量
は約1,670万本(成人では約3,340万回分)であり、65歳以上の高齢者(約3,640万人)の約9割が1回ず
つ接種できる量に相当する。
今シーズンの対応(案)
•
今シーズンは記録の残る中で過去最多の供給量が確保できたが、南半球のオーストラリアでは例年よりも
数か月早くインフルエンザの流行が確認されたことや、新型コロナウイルス感染症と症状の類似した疾患
による医療負荷を軽減する観点から、インフルエンザ予防への啓発が重要であり、ワクチンの需要が高ま
る可能性が考えられる。
•
ワクチンの効率的な使用等に係る取り組みとして、昨年度と同様に、ワクチンの効率的な使用等について
医療現場へ働きかけを行うこととしてはどうか。
(昨年の取組) インフルエンザワクチンの効率的な使用と安定供給を推進するため、2020/21シーズンまでと同様に、
・ 13歳以上の方は原則1回注射としていただくこと
・ 必要量に見合う量のワクチンを購入いただくこと
などについて、医療機関に要請する等の取り組みを継続することとした。
•
その他、インフルエンザの重症化予防の効果が大きい集団におけるワクチンの接種機会確保に関する方策
等も検討中。
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会及び感染症部会の合同部会での議論を想定
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今シーズンのインフルエンザワクチンの供給について
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厚生労働省からの働きかけを受け、ワクチンメーカーにより増産の努力が図られ、今シーズンのインフル
エンザワクチンの供給見込み量(約3,521万本、成人では約7,042万回分)は、記録の残る中で過去最多。
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今年度は令和2年度と同様にワクチンの出荷が早く、例年の接種開始(10月1日)時点の供給量見込み量
は約1,670万本(成人では約3,340万回分)であり、65歳以上の高齢者(約3,640万人)の約9割が1回ず
つ接種できる量に相当する。
今シーズンの対応(案)
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今シーズンは記録の残る中で過去最多の供給量が確保できたが、南半球のオーストラリアでは例年よりも
数か月早くインフルエンザの流行が確認されたことや、新型コロナウイルス感染症と症状の類似した疾患
による医療負荷を軽減する観点から、インフルエンザ予防への啓発が重要であり、ワクチンの需要が高ま
る可能性が考えられる。
•
ワクチンの効率的な使用等に係る取り組みとして、昨年度と同様に、ワクチンの効率的な使用等について
医療現場へ働きかけを行うこととしてはどうか。
(昨年の取組) インフルエンザワクチンの効率的な使用と安定供給を推進するため、2020/21シーズンまでと同様に、
・ 13歳以上の方は原則1回注射としていただくこと
・ 必要量に見合う量のワクチンを購入いただくこと
などについて、医療機関に要請する等の取り組みを継続することとした。
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その他、インフルエンザの重症化予防の効果が大きい集団におけるワクチンの接種機会確保に関する方策
等も検討中。
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会及び感染症部会の合同部会での議論を想定
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