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03【資料1】2022/23シーズンのインフルエンザワクチンの供給等について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27660.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第30回 8/31)《厚生労働省》
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2 0 2 2(令和 4 )年 4月7 日
季節性インフルエンザワクチンの製造株
について検討する小委員会 【資料1】

インフルエンザワクチン製造の特徴
2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

原液製造(有精卵(鶏卵)内でウイルスの培養→ウイルス採取・精製→不活化)
原液製造 (山形系統)
原液製造(H1N1 )
原液製造(ビクトリア系統)
原液製造( H3N2 )

製剤化 ・ 品質確認 ・ 国家検定
製剤化

ロット1
製剤化 ロット2
製剤化

原液の製造効率はワクチン製造株のウイルスが一定期間中に、
1つの有精卵の中で産生する有効成分(HA)量に依存




H1N1の原液




ビクトリア系統の原液

ロット3

市場への供給

H3N2の原液

山形系統の原液

ロット1

ロット2

ロット3

ロット4

・・・

〇 WHOが新規のワクチン製造株を2株(A/H3N2とB/ビクトリア系統)推奨した現状において、その
影響を最小限に留めるには、4月のできるだけ早い時期にこれら2株の製造株を確定する必要がある。
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