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資料1-1 令和3年度血液製剤使用実態調査について1(牧野参考人提出資料) (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23372.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会 適正使用調査会(第1回 1/24)《厚生労働省》 |
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令和 3 年度適正使用調査会
図 5 クリオおよびフィブリノゲン製剤の1回あたりの投与量
図6 クリオおよびフィブリノゲン製剤の診療科ごとの使用状況
クリオ製剤の使用件数(全 3382 件)の診療科別内訳は、心臓血管外科が全体の約半数を占め、圧倒
的に多い。次いで、救命救急(23%)
、産科(9%)となっていた(図左)
。
一方、フィブリノゲン製剤の使用件数
(全 1484 件)の内訳は、心臓血管外科(38%)、救命救急(24%)
、
産科(16%)となっていた(図右)
。このうち産科での使用は 2021 年秋に適応拡大されており、今後
は適正使用が進むことを期待したい。また、適応外の領域ではクリオ製剤による代替使用が進むことを期
待する。
図 7 フィブリノゲン製剤の管理部門
フィブリノゲン製剤の管理部門としては薬剤部が 72.9%で圧倒的に多く、輸血部門での管理はわずか
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図 5 クリオおよびフィブリノゲン製剤の1回あたりの投与量
図6 クリオおよびフィブリノゲン製剤の診療科ごとの使用状況
クリオ製剤の使用件数(全 3382 件)の診療科別内訳は、心臓血管外科が全体の約半数を占め、圧倒
的に多い。次いで、救命救急(23%)
、産科(9%)となっていた(図左)
。
一方、フィブリノゲン製剤の使用件数
(全 1484 件)の内訳は、心臓血管外科(38%)、救命救急(24%)
、
産科(16%)となっていた(図右)
。このうち産科での使用は 2021 年秋に適応拡大されており、今後
は適正使用が進むことを期待したい。また、適応外の領域ではクリオ製剤による代替使用が進むことを期
待する。
図 7 フィブリノゲン製剤の管理部門
フィブリノゲン製剤の管理部門としては薬剤部が 72.9%で圧倒的に多く、輸血部門での管理はわずか
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