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資料1-1  令和3年度血液製剤使用実態調査について1(牧野参考人提出資料) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23372.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会 適正使用調査会(第1回 1/24)《厚生労働省》
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令和 3 年度適正使用調査会
図8 ●病床規模別の回答施設数およびへき地医療拠点病院の分布

病床数は 100 床未満が 102 施設(73.9%)であり、また 89.9%が 200 床未満施設であった。
へき地医療拠点病院が 17 施設含まれていた。
*へき地医療拠点病院とは、都道府県知事が指定し、無医地区等への巡回診療、へき地診療所への代診医
派遣、へき地医療従事者に対する研修、遠隔診療支援等の診療支援事業を行いながら、へき地地域から
の入院患者の受け入れ等を行う病院である。
都道府県としては、多かったのは北海道 20 施設、鹿児島県 16 施設、長崎県 11 施設などであった。
図9 血液センターからの血液製剤の定期搬送にかかる時間

日赤からの配送にかかる時間は、僻地では定期配送では 2 時間以内が 60.5%(52 施設)で、4 時間以
内が 89.5%(77 施設)であった。一方、離島では定期配送でも 4 時間以上が 61.9(26 施設)%あった。
図 10 僻地・離島における中核病院および支援病院の割合

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