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資料5 川井参考人提出資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28073.html
出典情報 がん対策推進協議会(第82回 9/20)《厚生労働省》
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全国ネットワークの構築による総合的戦略
Hub and Spoke ネットワーク

希少がん中央機関:
全国の希少がん対策のHubとして機能
希少がん中核拠点センター(仮称):
全国ネットワークにおいてはSpokeとして機能
し、地域においてはHubとして機能

がん診療連携拠点病院・専門病院:
地域の希少がん医療を担うSpokeとして機能

 厚生労働科学研究費で検討した機能を備えた、希少がん中核拠点センター(仮称)を全国の拠点地域へ整備
 希少がん中央機関を中央の「Hub」、希少がん中核拠点センターを全国の「Spoke」とするHub and Spoke型の全国ネットワークを構築
 希少がん中核拠点センターは、地域の希少がん診療施設等の情報を把握し、地域の実情に即した相談支援を行うとともに、精確な診断及びき
め細かな診療を目指した病理診断、診療ネットワークを構築し、医療圏を越えた希少がんネットワークシステムの推進を図る
 希少がん中央機関の「組織体制」を充実・強化し、全国の希少がん中核拠点センターと連携し、希少がん対策を強力に推進する

(MASTER KEYプロジェクト・手術・放射線治療など、多くの専門分野にわたる学際的な治療開発の推進、全ゲノム解析の希少がん医療への還元、病理コ
ンサルテーションの整備、希少がんに関する情報の集約と発信、がん診療連携拠点病院との連携、オンラインによる新たな医療の開発など)

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