モニタリング項目

グラフ

9 月 30 日 第 103 回モニタリング会議のコメント
新規陽性者 43,084 人）であった。
(4) 都は、病床確保レベルをレベル 2（7,262 床）としており、9 月 28 日時点で稼働病床数は 6,737 床、稼働病床
数に対する病床使用率は 24.6％となっている。
【コメント】
ア）今週新たに入院した患者数及び入院患者数は減少しており、通常医療との両立を可能とするために、病床を
柔軟に活用する必要がある。
イ）入院調整本部への調整依頼件数は、9 月 28 日時点で 47 件に減少した。

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２

9 月 28 日時点で、入院患者の年代別割合は、80 代が最も多く全体の約 31％を占め、次いで 70 代が約 20％で
あった。
【コメント】
入院患者数は減少傾向が続いているが、入院患者のうち 60 代以上の高齢者の割合は約 77％と高い値のまま推

⑤ 入院患者数

移しており、今後の動向を注視する必要がある。
⑤

３

(1) 9 月 28 日時点で、検査陽性者の全療養者のうち、入院患者数は 1,654 人（前回は 2,148 人）、宿泊療養者数は
1,241 人（同 1,657 人）であった。
(2) 9 月 28 日時点で、自宅療養者等（入院・療養等調整中を含む）の人数は 40,880 人、全療養者数は 43,775 人
であった。
【コメント】
ア）9 月 26 日以降、発生届対象外の患者についても、東京都陽性者登録センターに登録することを都民に周知す
るとともに、
「My HER-SYS」による健康観察、食料品やパルスオキシメーターの配送、都の宿泊療養施設等で
の入所など、療養生活をサポートしていく必要がある。
イ）都は、33 か所、13,195 室（受入可能数 9,300 室）の宿泊療養施設を確保し、東京都医師会・東京都病院協会
の協力を得て運営している。
東京都は、重症者用病床の利用状況のモニタリングを一層重点化するため、重症患者数（人工呼吸器
又は ECMO を使用している患者数）及びオミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床に入院する患者数

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