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13参考資料2-3 沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン(DTaP)(第15回ワクチン評価に関する小委員会資料1) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00024.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第49回 10/4)《厚生労働省》
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まとめ
接種対象

使用可能な製剤

安全性

乳児に期待できる

費用

乳児1人の重症化
(罹患)を防ぐために
かかる費用

約50億円

約5000万円

約1.4億円

約400万円

追加費用不要

なし

効果
① 5-7歳へ

あり(DTaP)

追加接種

5歳を対象とした

乳児の罹患(600人)

臨床試験データはなし

のうち、100人程度が

その他

減少

② 11-12歳へ

あり(DTaP)

治験を実施済み

乳児の罹患(600人)

追加接種

のうち、35人程度が

(DT→DTaP)

減少

③ 生後2ヶ月

あり

から接種開始

(DTaP-IPV)

④ 生後2,
3ヶ月 / 1.5歳

2ヶ月を対象とした

乳児の罹患(600人)

臨床試験データはなし

のうち、100人程度が

はヒブの接種時期

減少

を含め議論が必要。

乳児の罹患(600人)
のうち、100-200人程
度が減少、ただし0歳
児の接種回数変更の影
響は不明

追加費用不要

妊婦を対象とした臨床

乳児の罹患(600人)

約43億円

約720万円

試験データなし

の大部分が減少

11-13歳、20-65歳を対

乳児の罹患(600人)

約94億円

約2,700万円

象とした臨床試験デー

のうち、350人程度が

強く、予防接種法

タあり

減少

になじみにくい

あり

2ヶ月、5歳を対象と

(DTaP-IPV)

した臨床試験データは

/ 5-7歳に接

5種混合導入時に

なし

なし

5種混合導入時に
はヒブの接種時期
を含め議論が必要。


⑤ 妊婦へ
追加接種

あり(DTaP)
禁忌ではないが妊婦へ

の安全性は確立してい
ない。
⑥ 妊婦の家族
へ追加接種

あり(DTaP)

個人予防的要素が

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