よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料4令和5年度障害保健福祉部予算概算要求の概要 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00060.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第133回 10/17)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

定し、関係機関との連携・調整等の実施及び各支援拠点病院で集積された知見の評価・
検討を行うため「摂食障害全国支援センター」を設け、摂食障害の診療連携体制を整備
する。

(8)こころの健康づくり対策等の推進
76百万円(76百万円)及び地域生活支援事業等の内数
精神疾患を有する方への早期の専門的対応を充実するため、かかりつけ医や精神保健
医療福祉関係者への研修を実施するほか、うつ病などの治療で有効な認知行動療法の研
修を実施し、治療の質の向上を図る。

(9)公認心理師実習演習担当教員及び実習指導者養成講習会事業【新規】
41百万円
公認心理師の質の維持・向上のため、公認心理師となるために必要な科目を教授する
実習演習担当教員及び実習施設において必要な科目を指導する実習指導者を養成する
ための講習会を実施する。

3 発達障害児・発達障害者の支援施策の推進
(1)発達障害児・発達障害者に対する地域支援機能の強化
5.7億円(3.9億円)
発達障害児者の各ライフステージに対応する一貫した支援を行うため、地域の中核で
ある発達障害者支援センター等に配置する発達障害者地域支援マネジャーの体制を強
化することで、市町村や事業所等が抱える困難事例への対応促進等を図り、発達障害児
者に対する地域支援機能を強化する。

(2)発達障害の初診待機解消に関する取組の推進
93百万円(93百万円)
発達障害児者の診断に係る初診待機の解消を進めるため、発達障害の医療ネットワー
クを構築し、発達障害の診療・支援ができる医師の養成を行うための実地研修等の実施
や医療機関におけるアセスメント対応職員の配置を進める。

(3)発達障害児・発達障害者とその家族に対する支援
1.6億円(1.6億円)
都道府県及び市町村において、同じ悩みを持つ本人同士や発達障害児者の家族に対す
るピアサポートや発達障害児者の家族に対するペアレントトレーニング、青年期の発達
障害者に対する居場所作り等を実施することにより、発達障害児者及びその家族の支援
を推進する。

7