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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28621.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第39回 10/20)《厚生労働省》
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2.本日の論点:【1】新型コロナワクチンの追加接種に係る接種間隔について
(1)接種間隔について

添付文書の改訂について③(モデルナ社、従来型ワクチン)
10月19日の薬事食品衛生審議会において、従来型、オミクロン対応型ワクチンいずれも、追加接種は前回接種
から3か月以上経過した後に接種できることが承認された。

スパイクバックス筋注(1価:起源株)の添付文書改訂
改訂前
【添付文書】
7. 用法及び用量に関連する注意
7.2 追加免疫
7.2.1 接種対象者

改訂後

7. 用法及び用量に関連する注意
7.2 追加免疫
7.2.1 接種対象者
過去に初回免疫又は追加免疫としてSARS-CoV-2ワクチンの接

18歳以上の者。SARS-CoV-2の流行状況や個々の背景因子等

種歴のある18歳以上の者。SARS-CoV-2の流行状況や個々の背

を踏まえ、ベネフィットとリスクを考慮し、追加免疫の要否

景因子等を踏まえ、ベネフィットとリスクを考慮し、追加免疫

を判断すること。

の要否を判断すること。

7.2.2 接種時期

7.2.2 接種時期

通常、本剤2回目の接種から少なくとも5ヵ月経過した後に3

通常、前回のSARS-CoV-2ワクチンの接種から少なくとも3ヵ

回目の接種を行うことができる。

月経過した後に接種することができる。

7.2.3 4回目接種については、ベネフィットとリスクを考慮した

7.2.3 本剤以外のSARS-CoV-2ワクチンを接種した者に追加免疫と

上で、高齢者等において、本剤3回目の接種から少なくとも

して本剤0.25mLを接種した際の有効性及び安全性は確立して

5ヵ月経過した後に接種を判断することができる。

いない。

7.2.4 他のSARS-CoV-2ワクチンを接種した者に追加免疫として
本剤0.25mLを接種した際の有効性及び安全性は確立してい
ない。

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