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資 料3 日本赤十字社におけるヘモビジランス2021 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28731.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会安全技術調査会(令和4年度第3回 10/25)《厚生労働省》 |
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輸血後ウイルス感染症
輸血後ウイルス感染症まとめ
⚫ 個別NAT導入後初めて、医療機関からの報告症例で輸血による
HBV感染が特定された。当該輸血用血液の献血者は次回献血時に
HBV-NAT陽性だったが、遡及調査ガイドラインに定められた遡
及調査期間外に該当したので調査は実施していなかった。
⚫ 本事例を受けて、血液製剤等に係る遡及調査ガイドラインが改正
され、遡及調査期間や陽転献血者由来の輸血用血液製剤の取扱等
が見直された。
⚫ 2020年8月5日採血分よりHEVスクリーニングを導入後、個別
HEV NAT陰性の血液が原因でHEV感染が特定された事例はな
かった。HEVの遡及調査については引き続き実施している。
16
輸血後ウイルス感染症まとめ
⚫ 個別NAT導入後初めて、医療機関からの報告症例で輸血による
HBV感染が特定された。当該輸血用血液の献血者は次回献血時に
HBV-NAT陽性だったが、遡及調査ガイドラインに定められた遡
及調査期間外に該当したので調査は実施していなかった。
⚫ 本事例を受けて、血液製剤等に係る遡及調査ガイドラインが改正
され、遡及調査期間や陽転献血者由来の輸血用血液製剤の取扱等
が見直された。
⚫ 2020年8月5日採血分よりHEVスクリーニングを導入後、個別
HEV NAT陰性の血液が原因でHEV感染が特定された事例はな
かった。HEVの遡及調査については引き続き実施している。
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