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資 料3 日本赤十字社におけるヘモビジランス2021 (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28731.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会安全技術調査会(令和4年度第3回 10/25)《厚生労働省》 |
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輸血副作用まとめ
• 2021年に報告された非溶血性輸血副作用は2,737件で、重篤症例が
675件、24.7%であった。
• 副作用分類別では、アレルギー・重症アレルギーが1,785件であり、
報告の65%を占めていた。
• 副作用報告頻度が最も高いのは血小板製剤であった。
• 2021年のTRALI確定症例は6件(TRALI 2件,p-TRALI 1件,TRALI
type Ⅰ1件,TRALI/TACO 2件)であり、評価数の3.7%であった。
TACOと評価された症例は99件であり、評価数の61.5%であった。
• 報告された溶血性副作用は41件であり、即時型が16件、遅発型が25
件であった。医療機関又は日赤の検査で不規則抗体(もしくは自己抗
体)が確認された症例は17件であった。
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• 2021年に報告された非溶血性輸血副作用は2,737件で、重篤症例が
675件、24.7%であった。
• 副作用分類別では、アレルギー・重症アレルギーが1,785件であり、
報告の65%を占めていた。
• 副作用報告頻度が最も高いのは血小板製剤であった。
• 2021年のTRALI確定症例は6件(TRALI 2件,p-TRALI 1件,TRALI
type Ⅰ1件,TRALI/TACO 2件)であり、評価数の3.7%であった。
TACOと評価された症例は99件であり、評価数の61.5%であった。
• 報告された溶血性副作用は41件であり、即時型が16件、遅発型が25
件であった。医療機関又は日赤の検査で不規則抗体(もしくは自己抗
体)が確認された症例は17件であった。
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