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参考資料1:腎疾患対策検討会報告書 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28756.html
出典情報 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第1回 10/28)《厚生労働省》
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⑤ 研究開発の推進
(ア) 研究開発の推進の方向性
・「医療分野研究開発推進計画」等の国が定める中長期的な研究開発目標を踏まえた
研究を、関連学会、関係団体等、国、地方公共団体、企業等が密接に連携したオール
ジャパン体制で推進すべきである。
・国は、本報告書の全体目標等の達成に資する研究を推進すべきである。
・国は、関係学会と連携して、施策の提言や推進、本報告書に基づく対策の実践及び進
捗管理等を行う研究を推進すべきである。
(イ) 研究開発の推進の方向性を踏まえた研究例
・関連学会との連携強化によるデータベース間の連携構築(DKD に関する日本腎臓学会、
日本糖尿病学会の連携のみならず、日本循環器学会等の心血管疾患の関連学会との
連携も重要である。)
・研究及び診療への ICT やビッグデータの活用
・国際共同試験を含めた臨床試験の基盤整備
・病態解明に基づく効果的な新規治療薬の開発
・再生・オミックス(ゲノム等)研究の推進
・腎臓病の基礎研究や国際競争力の基盤強化

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