国際脳の成果と課題：ヒトの回路機能理解と精神・神経疾患の責任回路理解に向けた先進的脳画像研究

成果 1

成果 2

機種間差、個人差を調和した世界標準
MRIデータプラットフォーム

MRIを中心とした統合的脳画像研究による
健常から疾患に至るバイオマーカ開発

機種間差補正
機種1

機種２

機種３

機種４

課題

うつ病特異的な脳の機能結合

機種５

１．疾患分類を可能とする脳回
路同定

（代表例）
岡本課題

統合失調症と淡蒼球(GP)体積(5,604名）
0

0.2

0.4

0.6

GP(L)

➢ MRIデータのプラットフォーム上での集約・管理
• 計3743計測（トラベリングサブジェクト703計測、患
者・健常者3040計測）

➢ MRIデータの非制限公開の実施

GP

２．縦断的データサンプルサイズ
の拡張
３．抽出された回路機能の同定

GP(R)
Volume difference (S.E.)
笠井課題

• トラベリングサブジェクトデータを含む大規模複数施設・ パーキンソン病とアルツハイマー病の責任脳回路
複数疾患MRIデータセット（制限公開1627名分、
非制限公開1410名分）として一般公開

• Scientific Dataにデータ論文を掲載(Tanaka et
al., Scientific Data, 2021)
花川課題

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