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木村先生資料 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.lifescience.mext.go.jp/2022/10/4041102.html |
出典情報 | ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第4回 11/2)《文部科学省》 |
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脳科学研究の最近の国内外の研究動向等を踏まえた、我が国の脳科学研究の将来構想
国内外の研究動向:
10年前に始まった米国のBRAIN Initiative 、欧州のHuman Brain Project、日本の革新脳やアジア
の大型プロジェクトによる脳のマッピング研究のお陰で、脳細胞のカタログ化と神経接続の大規模で精密な可
視化が進み、様々な状況での判断、意思決定や自己の省察と他者へ配慮など従来困難であった脳アルゴ
リズム解明とその障害として精神神経疾患を理解する流れが加速している
我が国の脳科学研究の将来構想(5年、10年先めど)
1.脳画像による精神神経疾患の責任回路・分子基盤研究の高度化と次世代AIの高度化・実用化
2.ヒトの心を生み出す脳アルゴリズムと疾患による障害研究の高度化に向けたマルチスケール
神経科学
3.マルチスケール神経科学を支える戦略的研究リソースの開発と共有
最終的なゴール
知・情・意・慮などの人間らしさを生み出す生物学的、理論的、心理社会学的基盤を明らかにする
6
国内外の研究動向:
10年前に始まった米国のBRAIN Initiative 、欧州のHuman Brain Project、日本の革新脳やアジア
の大型プロジェクトによる脳のマッピング研究のお陰で、脳細胞のカタログ化と神経接続の大規模で精密な可
視化が進み、様々な状況での判断、意思決定や自己の省察と他者へ配慮など従来困難であった脳アルゴ
リズム解明とその障害として精神神経疾患を理解する流れが加速している
我が国の脳科学研究の将来構想(5年、10年先めど)
1.脳画像による精神神経疾患の責任回路・分子基盤研究の高度化と次世代AIの高度化・実用化
2.ヒトの心を生み出す脳アルゴリズムと疾患による障害研究の高度化に向けたマルチスケール
神経科学
3.マルチスケール神経科学を支える戦略的研究リソースの開発と共有
最終的なゴール
知・情・意・慮などの人間らしさを生み出す生物学的、理論的、心理社会学的基盤を明らかにする
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