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伊佐先生資料 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.lifescience.mext.go.jp/2022/10/4041102.html |
出典情報 | ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第4回 11/2)《文部科学省》 |
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⾰新脳の⽬標
【5年後の⽬標】マーモセット全脳に対するマクロレベルでの構造と機能のマップを完成
前期5年間では最先端の神経回路の構造と活動の読み出し技術を駆使し、マクロレベルでの構
造と活動マップを作成する。これと平⾏して⾰新的計測・解析技術の開発、ヒト脳の構造・機
能との対応付けを⾏うための⽐較研究、⼤規模情報処理技術と神経回路データベースの統合プ
ラットフォームの開発、の三項⽬に重点を置く。
【10年後の⽬標】マーモセット全脳に対するニューロンレベルでの構造と機能のマップを完成
後期5年間では前期に作成したマクロレベルでの構造・活動マップを元に、並⾏して新たに開発
された⾰新的技術を応⽤することによって⾼度化し、マクロとミクロの間に存在するギャップ
を埋めていく。またマーモセット脳とヒト脳での機能の対応付けを明確化し、最終的には重要
なヒト⾼次脳機能に対応するマーモセット神経回路機能の全容をニューロンレベルで記録・解
析する。このような全脳レベルでの活動データを⼤規模情報処理技術と⼤規模シミュレーショ
ンを活⽤して解析し、得られた結果からヒト脳における情報処理過程についての新しいモデル
を提案する。さらに⼤規模活動データのヒト脳活動との⽐較、その数理解析、病態モデル動物
との⽐較により精神・神経疾患研究に貢献する。
⾰新的技術による霊⻑類の神経回路機能全容解明に関する作業部会中間報告書案(平成25年7⽉23⽇)
第21回脳科学委員会(平成25年6⽉6⽇)資料5
8
【5年後の⽬標】マーモセット全脳に対するマクロレベルでの構造と機能のマップを完成
前期5年間では最先端の神経回路の構造と活動の読み出し技術を駆使し、マクロレベルでの構
造と活動マップを作成する。これと平⾏して⾰新的計測・解析技術の開発、ヒト脳の構造・機
能との対応付けを⾏うための⽐較研究、⼤規模情報処理技術と神経回路データベースの統合プ
ラットフォームの開発、の三項⽬に重点を置く。
【10年後の⽬標】マーモセット全脳に対するニューロンレベルでの構造と機能のマップを完成
後期5年間では前期に作成したマクロレベルでの構造・活動マップを元に、並⾏して新たに開発
された⾰新的技術を応⽤することによって⾼度化し、マクロとミクロの間に存在するギャップ
を埋めていく。またマーモセット脳とヒト脳での機能の対応付けを明確化し、最終的には重要
なヒト⾼次脳機能に対応するマーモセット神経回路機能の全容をニューロンレベルで記録・解
析する。このような全脳レベルでの活動データを⼤規模情報処理技術と⼤規模シミュレーショ
ンを活⽤して解析し、得られた結果からヒト脳における情報処理過程についての新しいモデル
を提案する。さらに⼤規模活動データのヒト脳活動との⽐較、その数理解析、病態モデル動物
との⽐較により精神・神経疾患研究に貢献する。
⾰新的技術による霊⻑類の神経回路機能全容解明に関する作業部会中間報告書案(平成25年7⽉23⽇)
第21回脳科学委員会(平成25年6⽉6⽇)資料5
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