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別紙4 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00041.html
出典情報 先進医療会議(第107回 2/4)《厚生労働省》
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【 別 添 6 】「 強 拡 大 顕 微 鏡 に よ る 形 態 良 好 精 子 の 選 別 : Intracytoplasmic
Morphologically selected Sperm Injection(IMSI)」の治療計画(申
請書類より抜粋)
6.治療計画
・精子の選別:最大倍率 6000 倍の顕微鏡下に精子を観察し、頭部内における空胞等の異常構造の有無を
確認する。形態良好精子のみをガラスピペットに吸引して回収する。
・強拡大顕微鏡により選別した形態良好精子を用いる顕微授精(IMSI)
:上記の様にして回収した形態良
好精子を、卵細胞質内に直接、注入する。
・受精卵の培養:IMSI 後、精子を注入した卵を培養液内にて培養する。注入の翌日に雌雄両前核の存在
を確認し、受精卵とする。注入から5日間、着床直前の段階である胚盤胞期胚まで培養する。
・胚移植:胚盤胞期に達した胚を新鮮胚移植または凍結融解胚移植で子宮内に移植する。

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