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資料1 (25 ページ)

公開元URL https://www.med.or.jp/nichiionline/press/
出典情報 地域における面としてのかかりつけ医機能~かかりつけ医機能が発揮される制度整備に向けて~(第1報告)(11/2)《日本医師会》
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医療機関がかかりつけ医機能を発揮するために
各医療機関は地域におけるそれぞれの役割をしっかりと果たしていく。
ただし、必ずしも一つの医療機関においてかかりつけ医機能のすべてを持たなければ
ならないわけではない。診療科に関わらず、それぞれの医療機関が有している機能を発
揮しつつ、連携とネットワークによりその他の機能を補完することにより、「地域における
面としてのかかりつけ医機能」が発揮される。

そのためにも、各医療機関は自らが持つ機能を磨くことにより縦糸を伸ばすとともに、さら
に地域における他の医療機関との連携を行うことを通じて横糸を紡いでいくことが大変重
要である。このようにして織りなす医療機関間の連携とネットワークにより、「地域における
面としてのかかりつけ医機能」がさらに発揮されていく。

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