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資料4 利用者自身や介護事業者等が閲覧・共有することが適切かつ必要な情報の選定、記録方法の標準化などについて (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00056.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第2回 11/7)《厚生労働省》
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介護保険制度における利用者に関する主な介護情報

第1回健康・医療・介護情報利活用検討
会 介護情報利活用ワーキンググループ
(令和4年9月12日)資料2(一部改)

利用者に関する主な介護情報は以下のようなものがある。
情報の種類
要介護認定情報 等
請求・給付情報

情報の内容
被保険者番号、保険者番号、要介護認定等に係る認定情報(一次判定結果、二次判定結
果)、負担割合や住所地特例に係る情報、認定調査項目 等
介護保険サービスの報酬を請求する際の介護給付費請求情報

LIFEで収集している情報

介護報酬のLIFE関連加算の様式に規定されている利用者の状態や介護事業所で行って
いるケアの計画・内容

診療情報提供書・入退院情報

診断名、既往歴及び家族歴、現在の処方 等

主治医意見書
訪問看護指示書・報告書

診断名、日常生活自立度、現在あるかまたは今後発生の高い状態とその対処療法



病状・治療状態、処置の有無、看護の内容 等

ケアプラン

居宅サービス計画書、週間サービス計画表、サービス担当者会議の要点、居宅介護支援経
過、サービス利用票および別表 等

提供したケアに関する記録

介護事業所において日々記録されている利用者の情報(提供したサービスの記録、食事・
排泄の状況、バイタル、生活状況 等)

令和3年度厚生労働省老人保健健康増進等事業 自身の介護情報を個人・介護事業所等で閲覧できる仕組みについての調査研究事業報告書(三菱総合研究所)を
元に厚生労働省作成

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