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08【参考資料1-3 】【基本方針部会報告用資料】_9価HPVワクチンの定期接種化に係る技術的な課題についての議論のまとめ(第50回予防接種基本方針部会資料1-2) (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29181.html |
出典情報 | 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(第41回 11/18)《厚生労働省》 |
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9価 HPV ワクチンの定期接種化に係る技術的な課題についての
議論のまとめ
令和4年9月 20 日
厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会
予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会
1.はじめに
○ 令和2年7月に組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)
(販売名:シルガード9水性懸濁筋注シリンジ)(以下「9価 HPV ワクチン」という。)
が新たに製造販売承認されたことを受け、令和2年8月の厚生科学審議会予防接種・ワ
クチン分科会予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会(以下、
「本委員会」
という)において、9価 HPV ワクチンに関して予防接種法の定期接種の対象とするかど
うかを検討する方針となった。
○ 上記を受け、
「9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンファクトシート」がとり
まとめられ、令和3年1月に国立感染症研究所から提出された。
○
本委員会においては、ファクトシートでとりまとめられた内容を踏まえつつ、9価 HPV
ワクチンに関して、以下の論点に沿って、技術的な観点での議論を行った。
● 定期接種化の是非について検討を要する論点
(1) 接種の目的について
(2) 疾病負荷の大きさ(疾病の蔓延状況、重症度)について
(3) 国民の免疫の保有状況について
(4) 9価 HPV ワクチンの有効性について
(5) 9価 HPV ワクチンの安全性について
(6) 9価 HPV ワクチンの費用対効果について
● 仮に定期接種のワクチンとして用いることになった場合に検討を要する論点
(1) 対象者の年齢について
(2) 接種回数について
(3) 定期接種に用いるワクチンの種類について
1
議論のまとめ
令和4年9月 20 日
厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会
予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会
1.はじめに
○ 令和2年7月に組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)
(販売名:シルガード9水性懸濁筋注シリンジ)(以下「9価 HPV ワクチン」という。)
が新たに製造販売承認されたことを受け、令和2年8月の厚生科学審議会予防接種・ワ
クチン分科会予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会(以下、
「本委員会」
という)において、9価 HPV ワクチンに関して予防接種法の定期接種の対象とするかど
うかを検討する方針となった。
○ 上記を受け、
「9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンファクトシート」がとり
まとめられ、令和3年1月に国立感染症研究所から提出された。
○
本委員会においては、ファクトシートでとりまとめられた内容を踏まえつつ、9価 HPV
ワクチンに関して、以下の論点に沿って、技術的な観点での議論を行った。
● 定期接種化の是非について検討を要する論点
(1) 接種の目的について
(2) 疾病負荷の大きさ(疾病の蔓延状況、重症度)について
(3) 国民の免疫の保有状況について
(4) 9価 HPV ワクチンの有効性について
(5) 9価 HPV ワクチンの安全性について
(6) 9価 HPV ワクチンの費用対効果について
● 仮に定期接種のワクチンとして用いることになった場合に検討を要する論点
(1) 対象者の年齢について
(2) 接種回数について
(3) 定期接種に用いるワクチンの種類について
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