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参考資料1 新型コロナウイルス感染症対策本部決定資料 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第107回 11/22)《厚生労働省》 |
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2.「医療非常事態宣言」に基づく対策の実施
〇 「レベル3 医療負荷増大期」において、感染拡大のスピードが急激な場
合や、上記1.の「医療ひっ迫防止対策強化宣言」に基づく対策を講じても
感染拡大が続き、以下の(1)のように、医療が機能不全の状態になり、社
会インフラの維持にも支障が生じる段階(「レベル4 医療機能不全期」)に
なることを回避するために、地域の実情に応じて、都道府県が「医療非常事
態宣言」を行い、国は、当該都道府県を「医療非常事態地域」として位置付
ける。当該都道府県は、住民及び事業者に対して、人との接触機会の低減に
ついて、(2)のような、より強力な要請・呼びかけを行う。
(1)保健医療への負荷の状況及び社会経済活動の状況等
ⅰ)保健医療への負荷の状況
・膨大な数の感染者に発熱外来や救急外来で対応しきれなくなり、一般の
外来にも患者が殺到する事象が発生している。
・救急車を要請されても対応できない状況が発生。通常医療も含めた外来
医療全体がひっ迫し、機能不全の状態
・重症化率は低くても、膨大な数の感染者により、入院が必要な中等症Ⅱ・
重症者の絶対数が著しく増加している。
・多数の医療従事者の欠勤者発生と相まって、入院医療がひっ迫している。
・入院できずに、自宅療養中・施設内療養中に死亡する者が多数発生して
いる。
・通常医療を大きく制限せざるを得ない状態
(例えば、
・重点医療機関における医療従事者の欠勤者が急増している。
・病床使用率又は重症病床使用率が概ね 80%超にあり、かつ、入院患者
が概ね中等症以上等の入院医療を必要とする者である。
)
ⅱ)社会経済活動の状況
・欠勤者が膨大な数になり、社会インフラの維持にも支障が生じる可能性
がある状況になっている。
ⅲ)感染状況(参考)
・今冬の新型コロナウイルス感染者の想定を超える膨大な数の感染者が
発生している。
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〇 「レベル3 医療負荷増大期」において、感染拡大のスピードが急激な場
合や、上記1.の「医療ひっ迫防止対策強化宣言」に基づく対策を講じても
感染拡大が続き、以下の(1)のように、医療が機能不全の状態になり、社
会インフラの維持にも支障が生じる段階(「レベル4 医療機能不全期」)に
なることを回避するために、地域の実情に応じて、都道府県が「医療非常事
態宣言」を行い、国は、当該都道府県を「医療非常事態地域」として位置付
ける。当該都道府県は、住民及び事業者に対して、人との接触機会の低減に
ついて、(2)のような、より強力な要請・呼びかけを行う。
(1)保健医療への負荷の状況及び社会経済活動の状況等
ⅰ)保健医療への負荷の状況
・膨大な数の感染者に発熱外来や救急外来で対応しきれなくなり、一般の
外来にも患者が殺到する事象が発生している。
・救急車を要請されても対応できない状況が発生。通常医療も含めた外来
医療全体がひっ迫し、機能不全の状態
・重症化率は低くても、膨大な数の感染者により、入院が必要な中等症Ⅱ・
重症者の絶対数が著しく増加している。
・多数の医療従事者の欠勤者発生と相まって、入院医療がひっ迫している。
・入院できずに、自宅療養中・施設内療養中に死亡する者が多数発生して
いる。
・通常医療を大きく制限せざるを得ない状態
(例えば、
・重点医療機関における医療従事者の欠勤者が急増している。
・病床使用率又は重症病床使用率が概ね 80%超にあり、かつ、入院患者
が概ね中等症以上等の入院医療を必要とする者である。
)
ⅱ)社会経済活動の状況
・欠勤者が膨大な数になり、社会インフラの維持にも支障が生じる可能性
がある状況になっている。
ⅲ)感染状況(参考)
・今冬の新型コロナウイルス感染者の想定を超える膨大な数の感染者が
発生している。
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