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資料2-2:脳卒中患者・家族の実情調査(中間報告) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29265.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第10回 11/25)《厚生労働省》
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2. 保健、医療及び福祉に係るサービスの提供体制の充実について
2.4 治療と仕事の両立支援・就労支援-④
発症後の経過を振り返り、就労について、この時期にこんな支援が欲しかったと思われることがあれば教えて下
さい。

支援体制に関する意見
14. 支援があることを知らなかった
15. 患者は英会話の教師だった。やりたいが体と心が思うようにいかずできない。 発病で無理とあきらめたが、
サポートシステムがあると良い。患者は仕事をすることでやりがいがでて、痛みの緩和にもなると思う。
退院後、悩んで満たされない時期のサポート
16. 安心できる声掛け
17. 入院中だったので、高額医療請求申請手続きに苦労した
18. 退院後、世話をしている家族の悩みを聞いてくれるところ。
19. サポートセンターや作業療法など
20. 脳卒中のことを勉強できるような機会(入院中の患者さん向けのレクチャーなど)があれば参加してみた
かった
21. 相談員のサポートが薄い
22. やはり、発症してから1年目がキツく、冬は特に足を引きずって歩いていました。腕もあがらず、介護の人も
こない。孤独との戦いをケアしてくれる支援が欲しかった。

・支援体制には、情報サポートだけでなく、道具的サポート(適時の代行)や情緒的サポート(悩
みを聴く)、評価的サポート(肯定的な支援・エンパワメント)が求められる。

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