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資料3-9 草場先生・中山先生提出資料 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第108回 11/30)《厚生労働省》
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課題 2. 院内 感染 が生 じた 場合 の休 業リ スク に備 える



日本医師会等 が提供する休業補 償保険に加入 する
医療機関の休 業が生じても個別 の訪問診療を維持 するため に,
平時から地域の医 療機関間での連携 体制を整える


地 域の 在宅 患者情 報を共 有す るネ ットワ ークへ の加 入



地域 の訪 問診 療 担 当医師 間で 代診(代 理 訪問・代 理往診 )がで きるよ う
な協力 関係 を構 築



休業した場合 でも可能な限り電 話 ・オンライン診 療を継続する

課題 3. かか りつ け患 者に 重症 化リ スク の高 い患 者が 多 い


院内各所での 感染対策に工夫が 必要 …「Ⅰ.診療 所における効
果的な感染対策の 事例」を参照
→ 電話・オンラ イン診療の適切な 活用(参考:Ⅱ. 課題6)
課題 4. 施設 構造 等の 問題 で理 想的 な感 染対 策が 難し い


施設構造等の 制約を踏まえた現 実的かつ 効果的な 感染対策を工
夫する…「Ⅰ .診 療所における効果 的な感染対策の事 例」 を参照
→ 時間的分離( 診療時間の分割) による対応
→ 電話・オンラ イン診療の適切な 活用(参考:Ⅱ. 課題6)
課題 5. 発熱 ・感 冒様 症状 患者 への 処方 ・調 剤の 流れ を工 夫す る
→「Ⅰ.診療所に おける効果的な感 染対策の事例」 に おける工夫3
の項目参照
課題6.必要に応じて一部の患者にオンライン診療を適切に活用する


予約時の情報 でオンライン対応 できる と判断した 患者にオンラ
イン診療を提案す る
例)み なし 陽性 と判定 できる 家庭 内感 染の患 者 ,家 庭等 での 自己検 査 が陽
性にな った 患者 など




事前に WEB 問診で情報収集する (参照:別添2)
企業が提供す るオンライン診療 システムの導入 ( 支払も行える
システムであれば 尚良い)
参考) スマ ート フォン アプリ が利 用で きる オ ンライ ン診 療シ ステム もある

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