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資 料3 採取したNAT陰性の血漿の取扱いについて(資料4-1より一部抜粋) (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23740.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会 運営委員会(第4回 2/9)《厚生労働省》
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令和3年度第5回安全技術調査会

参考資料1-2

薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会令和3年度第2回運営委員会議事録
(案)
(議題についての議論部分の抜粋)

○田野﨑委員長

(略)

次に議題4、各調査会の審議結果についてに移ります。事務局より資料の説明をお願い
いたします。
○佐野血液対策課長補佐

資 料 4 -1 と 資 料 4 -3 に つ い て 御 説 明 し ま す 。 ま ず 資 料 4 -1

をお手元に御用意ください。こちらは令和3年度第2回安全技術調査会の審議結果につい
て と な っ て お り ま す 。 1 ペ ー ジ 、 令 和 3 年 7 月 27 日 15 時 か ら 17 時 に か け て 、 令 和 3 年
度第2回安全技術調査会が実施されました。出席者の委員の皆様及び参考人の皆様は以下
の方々となっております。議事概要については、第2回安全技術調査会では2つの議題に
ついて議論させていただきました。議題1、新型コロナウイルス既感染者の採血制限につ
いてです。こちらは事務局より、新型コロナウイルス既感染者の採血制限について、献血
者及び血液製剤の安全性確保の観点並びに採 血者における感染拡大防止の観点を総合的に
勘案して、症状消失、無症候の場合は陽性となった検査の検体採取日から4週間とするこ
と、また、採血を実施するに当たり、献血者の安全性の観点から、問題があると考えられ
る後遺症の有無に関わる問診を行うことで、献血を実施する者を適切に選定すること、併
せて、必要時には動脈血酸素飽和度の測定を実施することを提案しました。以上のことを
提案した後に、水上参考人より、上記の内容に係る研究班の検討結果について報告がなさ
れております。日本赤十字社より上記の方針等について遂行可能である旨の意見 が提示さ
れ、委員の先生方より事務局提示案が了承されました。
議題2については、令和3年度第1回運営委員会でも議論となったHBV感染症の事例
と 対 応 に つ い て 議 論 が 行 わ れ て お り ま す 。 当 該 内 容 に つ い て は 、 資 料 4 -3 、 第 3 回 安 全
技術調査会の審議結果にも関わるところですので、簡単に説明させていただきます。
前回の運営委員会でも御報告がありました遡及調査ガイドラインでB型肝炎ウイルスの
HBc抗体検査陰性、HBV NAT陽性の献血者を対象に遡及調査を行う必要性がある
と 規 定 さ れ て い る 、 70 日 以 上 を 超 え た 過 去 に 採 血 さ れ た 輸 血 用 血 液 製 剤 か ら H B V 感 染
が成立した症例に関する事例の概要等々が報告されました。それを踏まえて、遡及調査ガ
イドラインの改訂等を含めて議論を行ったところ、引き続き安全技術調査会で議論して遡
及調査ガイドラインを改訂する必要があるだろうという結論になっております。
第2回安全技術調査会で出た委員の先生方からの主な御意見としては、資料の2~3ペ
ージのポツに記載されております。こちらは割愛させていただきます。
資 料 4 -3 に つ い て は 、 第 2 回 安 全 技 術 調 査 会 の 審 議 結 果 を 受 け て 、 第 3 回 安 全 技 術 調
査 会 が 行 わ れ ま し た 。 1 ペ ー ジ 、 令 和 3 年 9 月 14 日 の 10 時 か ら 12 時 に か け て 、 当 該 安

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