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資料3-7 -② 藤井先生提出資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第109回 12/7)《厚生労働省》
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【論点2】オール医療提供体制の府の到達状況
3 入院調整・救急搬送

入院FCによる入院調整が約3割、圏域調整による入院が約7割
夜間重症救急患者は保健所を介さず移送調整

【入院調整】
◆令和4年4月より、圏域調整による入院調整を開始
・軽症・中等症病床入院患者のうち、入院FCを介さない調整での入院が7割弱
※入院基準の公平化が課題

※圏域調整:保健所による調整、外来受診からの入院等

<入院調整の状況>
6/25~11/24

調整件数

割合

入院FCによる入院

6,508

33.2%

入院FC以外での入院
(圏域調整)

13,105

66.8%

入院合計

19,613



【救急搬送体制の整備】
◆トリアージ病院を指定(32病院)
・コロナ疑い患者(緊急度の高い者)の救急搬送先が決定しない場合、トリアージ病院に搬送の上、検査を実施し、搬送先を選定
◆夜間重症救急患者は保健所を介さず移送調整
・各圏域で輪番等の体制を確保(圏域によっては、その他時間帯・休日についても実施)
◆ひっ迫時には「入院患者待機ステーション」を大阪市内などで運用
・搬送医療機関決定までの間、患者に酸素を投与

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