よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-2―② 鈴木先生提出資料 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第110回 12/14)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

未接種

268

167

1

1 回接種または 2 回接種後 13 日以内

22

26

0.50 (0.25-1.02)

2 回接種後 14 日-3 ヶ月†

30

26

0.55 (0.29-1.05)

2 回接種後 3-6 ヶ月†

22

19

0.52 (0.25-1.06)

350

337

0.55 (0.41-0.73)

3 回接種後 13 日以内‡

0

0

N/A

3 回接種後 14 日-3 ヶ月‡

49

99

0.20 (0.13-0.32)

261

316

0.43 (0.31-0.58)

3 回接種後 6 ヶ月以降‡

593

456

0.50 (0.38-0.67)

4 回接種後 13 日以内§

7

1

2.31 (0.27-20.0)

4 回接種後 14 日-3 ヶ月§

98

134

0.26 (0.17-0.41)

4 回接種後 3-6 ヶ月§

75

65

0.35 (0.20-0.59)

4 回接種後 6 ヶ月以降

4

0

N/A

オミクロン対応 2 価ワクチン接種後 13 日以内(BA.1)

14

17

0.34 (0.14-0.78)

オミクロン対応 2 価ワクチン接種後 14 日以降(BA.1)

34

36

0.27 (0.15-0.51)

オミクロン対応 2 価ワクチン接種後 13 日以内(BA.4-5)

19

29

0.18 (0.09-0.36)

オミクロン対応 2 価ワクチン接種後 14 日以降(BA.4-5)

20

23

0.31 (0.14-0.68)

2 回接種後 6

ヶ月以降†

3 回接種後 3-6

ヶ月‡

§

*

年代、性別、基礎疾患の有無、職業(医療従事者かそれ以外)、医療機関、カレンダー週、濃厚

接触歴の有無、過去 1 ヶ月の新型コロナウイルス検査の有無、3 ヶ月以上前の新型コロナウイル
ス感染症診断歴、マスクの着用状況、飲酒を伴う夕方・夜の会食への参加で調整、今シーズンの
インフルエンザワクチン接種有無


オミクロン対応 2 価ワクチンを接種していない者で 3 回または 4 回接種していない者のみ



オミクロン対応 2 価ワクチンを接種していない者で 4 回接種していない者のみ

§

オミクロン対応 2 価ワクチンを接種していない者

調整オッズ比を元にワクチン有効率を算出したところ、BA.1 か BA.4-5 を問わないオミクロン対
応 2 価ワクチン接種後 14 日以降で 71% (95%CI 52-83)、オミクロン対応 2 価ワクチン(BA.1)
接種後 14 日以降で 73% (95%CI 49-85)、オミクロン対応 2 価ワクチン(BA.4-5)接種後 14 日以
降で 69% (95%CI 32-86)であった(表 4)
。調整オッズ比を元に 2 回以上の 1 価ワクチンと比較し
たオミクロン対応 2 価ワクチンの相対的な有効率については、オミクロン対応 2 価ワクチン
(BA.1)とオミクロン対応 2 価ワクチン(BA.4-5)で未接種と比較した有効率が大きく変わら
なかったため、サンプルサイズの制限から、これらをまとめて解析した。結果、1 価ワクチン接
種から 3-6 ヶ月と比較した有効率は 30% (95%CI -13-57)であった。1 価ワクチン接種から 6 ヶ月
以降の者と比較した有効率は、オミクロン対応ワクチン接種後 14 日以降で 44% (95%CI 11-65)で
あった。
表 4.オミクロン対応 2 価ワクチンの発症予防効果(暫定値)
ワクチンの種類

有効率(95%信頼区間)

5