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(参考資料1)総合確保方針の改定に向けた論点及び主な意見について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00032.html
出典情報 医療介護総合確保促進会議(第18回 12/16)《厚生労働省》
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これまでの主な御意見(論点④)
論点④:デジタル化・データヘルスの推進





デジタル化・データヘルスの推進は、サービスの質の向上や最適化につながる。2040を見据え
て、デジタル技術や情報インフラを最大限に活用して、効果・効率的な医療・介護の提供体制を
構築すべき。医療においても、ICTを活用してサービス提供の最適化、効率化を図っていく方向
性を明確にすべきではないか。マイナンバーカードや保険証利用の普及を進めるべき。



医療においては、オンライン資格確認等システム等の活用が進む一方、介護についてはデジタル
化が進んでいない。医療・介護連携を推進・強化する観点から、医療・介護現場の関係者間で情
報がスムーズに共有されることが大前提。事務負担軽減にも資する可能性。そのために、情報共
有のための基盤整備、共有すべき情報の整備、情報の電子化・標準化が必要。



一般の人にとって、医療・介護を切れ目なく使うための情報はなかなか届いていない。ワンス
トップの相談窓口が必要であり、そうした情報のためのシステムを国が構築する必要があるので
はないか。



デジタル化において、メンテナンスフィー、ランニングコストに関してもある程度考えていかな
いと、現場としては負担が大きい。



セキュリティ対策に時間を要する点については、国がベンダー等とよく連携すべき。
医療介護総合確保促進会議でいただいた御意見を、事務局の責任において整理し、まとめた。

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