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令和5年度予算のポイント (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/seifuan2023/index.html |
出典情報 | 令和5年度予算政府案(12/23)《財務省》 |
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令和5年度社会保障関係費の全体像
○
令和5年度の社会保障関係費は、前年度(36.3兆円)から+6,200億円の36.9兆円。経済・物価動向等を踏まえ
つつ、社会保障関係費の実質的な伸びを高齢化による増加分におさめる方針を達成(年金スライド分を除く高齢化
による増は+4,100億円程度、年金スライド分の増は+2,200億円程度)。
薬価改定
後期高齢者医療の患者負担割合見直し
雇用調整助成金等の特例見直し
保険者機能強化推進交付金(介護)
生活扶助基準の見直し
▲700億円程度
▲400億円程度
▲300億円程度
▲100億円程度
+100億円程度 等
(令和5年度薬価改定)
○ 診療報酬改定がない年の薬価改定としては2度目にあたる。前回と同様、
国民負担軽減の観点から、平均乖離率(7.0%)の「0.625倍」(乖
離率4.375%)を超える品目を対象とする。
○ その際、臨時・特例的に以下の対応を行う。
・急激な原材料費の高騰に対応するため、不採算品再算定について特例
いわゆる自然増
+7,800億円程度
年金スライド分※除く
+5,600億円程度
制度改革・効率化
▲1,500億円程度
令和5年度当初予算
36.9兆円程度
(対前年度+6,200億円程度)
的に全品を対象に適用
・イノベーションに配慮する観点から、新薬創出等加算の加算額を増額し従
前の薬価と遜色ない水準とする
→ 3,100億円の国民負担の軽減を実現。国費で▲722億円
<薬価改定のイメージ>
高齢化による増加分
+6,300億円程度
年金スライド分※除く
+4,100億円程度
令和4年度
36.3兆円程度
※
令和5年度の年金額改定率(現時点での物価上昇率の推計を基にした予算積
算上の値)は、既裁定者+1.9%、新規裁定者+2.2%(+2,200億円程度)。
直近では令和2年度に0.2%のプラス改定を実施。
実際の取引
での値下げ
薬価
(今年度)
薬価改定
(乖離率)
市場
価格
薬価
(来年度)
8
○
令和5年度の社会保障関係費は、前年度(36.3兆円)から+6,200億円の36.9兆円。経済・物価動向等を踏まえ
つつ、社会保障関係費の実質的な伸びを高齢化による増加分におさめる方針を達成(年金スライド分を除く高齢化
による増は+4,100億円程度、年金スライド分の増は+2,200億円程度)。
薬価改定
後期高齢者医療の患者負担割合見直し
雇用調整助成金等の特例見直し
保険者機能強化推進交付金(介護)
生活扶助基準の見直し
▲700億円程度
▲400億円程度
▲300億円程度
▲100億円程度
+100億円程度 等
(令和5年度薬価改定)
○ 診療報酬改定がない年の薬価改定としては2度目にあたる。前回と同様、
国民負担軽減の観点から、平均乖離率(7.0%)の「0.625倍」(乖
離率4.375%)を超える品目を対象とする。
○ その際、臨時・特例的に以下の対応を行う。
・急激な原材料費の高騰に対応するため、不採算品再算定について特例
いわゆる自然増
+7,800億円程度
年金スライド分※除く
+5,600億円程度
制度改革・効率化
▲1,500億円程度
令和5年度当初予算
36.9兆円程度
(対前年度+6,200億円程度)
的に全品を対象に適用
・イノベーションに配慮する観点から、新薬創出等加算の加算額を増額し従
前の薬価と遜色ない水準とする
→ 3,100億円の国民負担の軽減を実現。国費で▲722億円
<薬価改定のイメージ>
高齢化による増加分
+6,300億円程度
年金スライド分※除く
+4,100億円程度
令和4年度
36.3兆円程度
※
令和5年度の年金額改定率(現時点での物価上昇率の推計を基にした予算積
算上の値)は、既裁定者+1.9%、新規裁定者+2.2%(+2,200億円程度)。
直近では令和2年度に0.2%のプラス改定を実施。
実際の取引
での値下げ
薬価
(今年度)
薬価改定
(乖離率)
市場
価格
薬価
(来年度)
8