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参考資料2 地域医療構想の推進について (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29978.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会(第21回 12/23)《厚生労働省》 |
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制度
改正等
地域の実情に応じた定量的な基準の導入:奈良県の例
急性期の報告の「奈良方式」
● 病床機能報告に加え、奈良県独自に急性期を重症と軽症に区分する目安を示して報告
を求め、施策の対象となる医療機能を明確化。重症な救急や高度医療を担う「断らない
病院」と、地域包括ケアを支える「面倒見のいい病院」へ機能分化、強化を推進。
地域医療構想
(将来の病床数の必要量)
•
病床機能報告
高度急性期
高度急性期
3,000点以上
急性期患者の状態の早期安
定化、診療密度が高い
急性期
600~3,000点未満
回復期
175点~600点未
満
回復期リハ病床
慢性期
障害者病棟、特殊病棟、療養
病床医療区分1の30% 等
•
「断らない病院」
へ機能強化
重症急性期を中心とする病棟
(比較的重度・重症)
急性期
急性期患者
の状態の早
期安定化
機能:救急患者の受入、手術などの
重症患者の受入を主とする病棟
軽症急性期を中心とする病棟
(比較的軽度・軽症)
緊急で重症な患者を受け入れる役割
の向上(ER体制の整備)
後方病院等との病病連携の強化、退
院支援の強化を通じ、在院日数の短
縮を進める
機能の明確化
「重症急性期」病棟は
50床あたり
手術+救急入院>1日2件
を目安
連携の強化
機能:比較的症状が軽い患者に対する急
性期医療を提供している病棟
回復期
急性期を経過した
患者への在宅復帰
慢性期
長期にわたり療養が
必要な患者
「面倒見のいい病院」
へ機能強化
•
•
地域の医療・介護事業所との連携を
強化する
在宅患者の増悪時の救急受入、嚥
下・排泄へのリハなど在宅生活に必
要な医療機能を高める
圏
域
ご
と
に
機
能
の
過
不
足
が
あ
る
場
合
は
調
整
13
改正等
地域の実情に応じた定量的な基準の導入:奈良県の例
急性期の報告の「奈良方式」
● 病床機能報告に加え、奈良県独自に急性期を重症と軽症に区分する目安を示して報告
を求め、施策の対象となる医療機能を明確化。重症な救急や高度医療を担う「断らない
病院」と、地域包括ケアを支える「面倒見のいい病院」へ機能分化、強化を推進。
地域医療構想
(将来の病床数の必要量)
•
病床機能報告
高度急性期
高度急性期
3,000点以上
急性期患者の状態の早期安
定化、診療密度が高い
急性期
600~3,000点未満
回復期
175点~600点未
満
回復期リハ病床
慢性期
障害者病棟、特殊病棟、療養
病床医療区分1の30% 等
•
「断らない病院」
へ機能強化
重症急性期を中心とする病棟
(比較的重度・重症)
急性期
急性期患者
の状態の早
期安定化
機能:救急患者の受入、手術などの
重症患者の受入を主とする病棟
軽症急性期を中心とする病棟
(比較的軽度・軽症)
緊急で重症な患者を受け入れる役割
の向上(ER体制の整備)
後方病院等との病病連携の強化、退
院支援の強化を通じ、在院日数の短
縮を進める
機能の明確化
「重症急性期」病棟は
50床あたり
手術+救急入院>1日2件
を目安
連携の強化
機能:比較的症状が軽い患者に対する急
性期医療を提供している病棟
回復期
急性期を経過した
患者への在宅復帰
慢性期
長期にわたり療養が
必要な患者
「面倒見のいい病院」
へ機能強化
•
•
地域の医療・介護事業所との連携を
強化する
在宅患者の増悪時の救急受入、嚥
下・排泄へのリハなど在宅生活に必
要な医療機能を高める
圏
域
ご
と
に
機
能
の
過
不
足
が
あ
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場
合
は
調
整
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