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影山先生資料 (10 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2022/12/5041227.html
出典情報 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第5回(第5回 12/27)《文部科学省》
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結語
5年後

10年後

ダイナミクスマップ v1.0~v2.0(5年)
多様なモダリティの脳機能ダイナミクス
マップの作成

ヒトで深化した脳機能が出現するメカニズム
を多様なモダリティ(遺伝子発現、投射パ
ターン、神経活動)のダイナミクスで説明でき
る。これにより脳科学的なエビデンスをベース
として複合バイオマーカーを提案する。

ダイナミクスマップ v3.0~v4.0(疾患)

ダイナミクスマップ v5.0 (個性・疾患
(10年)
と社会性)
ダイナミクスマップに基づく新たな疾患因子の パーソナライズドマップの作成
同定と機能阻害・正常化のシミュレーション 破綻モデルダイナミクスマップと社会性
(疾患治療へのフィードバックへ向けた知見 ダイナミクスマップ同士による社会性
の提供)
ヒト疾患研究や疾患マーモセット研究のデータを
統合し、病態の進行、治療の結果を予測できる
ダイナミクスマップを作製。
予測結果をフィジカルに戻して検証し、マップの
精度を向上。

社会性・創造性の脳科学的理解を通した
Well-beingへの貢献。
パーソナライズドマップを用いた薬効予測や
個別化医療の実現へとつなげる。

異なるモダリティ
の動的データを
計測

多種多次元のデータを融合し、
複合バイオマーカーを提案

疾患研究データを
統合し、病態の
進行や治療の結
果を予測

予測、候補薬の
結果をフィジカルで
検証し精度を向上

Well-being

パーソナライズド
マップ

個別化医療

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