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医薬・生活衛生局 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/23syokanyosan/gaiyou.html
出典情報 令和5年度各部局の予算案の概要(12/23)《厚生労働省》
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(参考:令和4年度補正予算)
1.電子処方箋の安全かつ正確な運用に向けた環境整備
3,431百万円(継続:R3補正933百万円)
電子処方箋管理サービスの必要なシステムの改修の実施、日々の動作や運
用に関する検証作業及び結果のフィードバック等を実施し、電子処方箋の安
全かつ正確な運用に向けた環境を整備する。
2.保健医療福祉分野の公開鍵基盤(HPKI)の普及
2,161百万円(新規)
医師・歯科医師・薬剤師が電子処方箋へ電子署名を行えるよう、認証局に
カード発行費用を補助し、HPKIカードの普及推進を行う。また、カード
の発行を前提に、カードの紛失や緊急に処方箋に署名が必要な場合といった
万が一の事態に備えてカードレスでも電子署名することができるクラウド署
名サービスの構築を行い、その利便性の向上を図る。

Ⅱ 薬局・薬剤師の資質向上等
136百万円 → 357百万円
1.ICTの進展等を踏まえた薬局機能の高度化推進【再掲(P2参照)

62百万円(新規)
2.薬剤師確保のための支援体制の整備
24(24)百万円
薬剤師が不足している地域において、自治体や地域の病院薬剤師会・薬剤
師会等が医療機関・薬局と連携し、薬剤師が不足する医療機関・薬局に対す
る薬剤師確保の支援を行うための体制を整備するための事業を実施し、得ら
れた成果・知見等の共有を図る。
3.卒後臨床研修の効果的な実施体制の構築
18(18)百万円
共通カリキュラムを用いた卒後研修の一定の質を担保するため、その研修
指導者や実施体制を含む施設要件、評価体制等の検討や、卒後研修の中長期
的な効果検証のための方策の検討等を実施する。

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