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医薬・生活衛生局 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/23syokanyosan/gaiyou.html
出典情報 令和5年度各部局の予算案の概要(12/23)《厚生労働省》
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4.緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査
10百万円(新規)
処方箋なしで緊急避妊薬を販売するための対応等を検討するため、緊急避
妊薬の調剤実績がある薬局などの実態調査等を踏まえ、薬局における緊急避
妊薬販売時の留意事項、情報提供の在り方について調査検討を行う。

(参考:令和4年度補正予算)
1.薬局における自宅療養等の患者に対する薬剤交付支援事業
128百万円(継続:R3補正187百万円)
新型コロナウイルス感染症の自宅療養及び宿泊療養の患者に対し、薬局か
ら患者宅等に迅速かつ適切に薬剤を配送する場合の配送料を支援する。
2.全国の薬局情報を全国統一的に管理するシステムの改修等
(デジタル庁一括計上予算)
300百万円(継続:R3補正84百万円)
全国の薬局情報を一括して検索できるよう、全国統一的に薬局情報を管理
し検索できるシステムの構築及び稼働に向けた改修等を行う。また、薬局機
能情報提供制度の全国統一システムに活用することとしている医療機関等情
報支援システム(G-MIS)の改修等を行う。
※上記の改修費用とは別に、令和5年度予算案にはシステムの運用保守経費として184百
万円を計上。

Ⅲ 革新的な医薬品・医療機器等の迅速な審査・実用化
3,248百万円 → 3,263百万円
1.薬事申請におけるリアルワールドデータの活用促進【再掲(P2参照)

33百万円(新規)
2.放射性医薬品に係る規制制度の整備
30百万円(新規)
海外からの輸入に依存している放射性医薬品について、感染症の蔓延や紛
争等により輸入が滞るリスクを低減するため、国内開発の推進を目的とし
て、非臨床試験ガイドラインの策定など規制制度の整備を行う。

薬-4