令和５年度 障害保健福祉部予算案の概要
※ こども家庭庁移管分を除く。
※ デジタル庁計上分を含む。

◆予算額
（令和４年度予算額）

（令和５年度予算案）

１兆９，２１２億円

→ ２兆 １５７億円

（対前年度増▲減額、伸率）
（＋９４４億円、＋４．９％）

◆障害福祉サービス関係費（自立支援給付費＋地域生活支援事業費等）
（令和４年度予算額）

１兆４，２１０億円

（令和５年度予算案）

（対前年度増▲減額、伸率）

→ １兆５，０７９億円 （＋８６９億円、＋６．１％）

【主な事項】※括弧内は令和４年度予算額
■ 障害福祉サービスの確保、地域生活支援などの推進
・良質な障害福祉サービスの確保（Ｐ２）
・地域生活支援事業等の着実な実施【一部新規】（Ｐ２）
・障害福祉サービス提供体制の基盤整備（Ｐ２）

１兆４，５７２億円（１兆３，７０４億円）
５０７億円（５０６億円）
４５億円（４５億円）

・障害者の情報アクセシビリティ・コミュニケーション支援（P４）
１２．８億円（１１．２億円）

■ 地域移行・地域定着支援などの精神障害者施策等の推進
・精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築【一部新規】（Ｐ５）
７．６億円（８．０億円）

■ 発達障害児者の支援施策の推進（Ｐ８）

８．１億円（８．１億円）

■ 障害者に対する就労支援の推進（Ｐ９）
・雇用施策と福祉施策の連携による重度障害者等の就労支援（Ｐ９）
・働く障害者の就労に伴う定着支援（Ｐ１０）

７．７億円（７．７億円）
１７百万円（１７百万円）

■ 東日本大震災からの復旧・復興への支援（Ｐ１１）

○ 令和４年度補正予算における主な施策は以下のとおり。
・ 障害福祉の現場で働く人々の待遇改善に向けた業務効率化や負担軽減の推進 ７億円
・ 障害福祉サービス事業所等に対するサービス継続支援 ３６億円
・ 「こどもの安心・安全対策支援パッケージ」の推進
３３億円（障害部計上分）
・ 障害者支援施設等の耐災害性強化等
１０６億円（障害部計上分）
※ 上記事業の他、就労の開始・継続段階の支援における地域連携の実践に関するモデル事業（０．４億円）等を実施

厚生労働省 障害保健福祉部
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