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令和5年度がんの全ゲノム解析に関する人材育成推進事業公募要項 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000204873_00006.html
出典情報 令和5年度がんの全ゲノム解析に関する人材育成推進事業公募要綱(1/31)《厚生労働省》
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令和5年度がんの全ゲノム解析に関する人材育成推進事業公募要綱
1. はじめに
本公募要綱は、厚生労働省健康局がん・疾病対策課が実施する「令和5年度が
んの全ゲノム解析に関する人材育成推進事業」にかかる募集内容を記載したもの
である。
1.1. 事業の目的
本事業は令和4年9月にとりまとめられた「全ゲノム解析等実行計画 2022」に
おいて、全ゲノム解析等に必要な人材の一つとされている医学的知識を有するバ
イオインフォマティシャン等の育成を図り、全ゲノム解析等を推進することを目
的とする。
2. 事業の内容
がんゲノム医療中核拠点病院等の医師等ががんの全ゲノム解析等に必要なバ
イオインフォマティクスに関する基礎的・応用的な知識を習得できるよう、有識
者等の意見を踏まえながら研修会の実施等を行う。
2.1. 有識者による検討会の設置について
有識者による検討会を設置し、企画・運営を行う。
有識者による検討会においては、研修会の方針・評価、テキスト等の改訂、
次年度以降のバイオインフォマティシャン育成に寄与する研修の方針、継続
的な人材育成のためのシステム、その他厚生労働省ががんの全ゲノム解析に
関する人材育成のために必要とする事項について議論を行う。
検討会の委員は、生物統計学の有識者、ゲノム医療拠点病院等の臨床医、及
びエキスパートパネルの実務者を含むこと。
検討会の委員の人選は厚生労働省の同意を得て決定し、委員の委嘱及び謝金
等の支払い業務を行うこと。
検討会の開催後は遅滞なく、議事録及び議事要旨を作成し、関係者へ確認し
て、厚生労働省へ提出すること。
2.2. 研修会の開催について
これまで実施された「がんの全ゲノム解析に関する人材育成推進事業」で作
成したテキスト等を用いてオンライン等による講義形式の研修会を実施する
こと。
研修会の受講者数は 500 人以上とする。