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令和5年度がんの全ゲノム解析に関する人材育成推進事業公募要項 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000204873_00006.html
出典情報 令和5年度がんの全ゲノム解析に関する人材育成推進事業公募要綱(1/31)《厚生労働省》
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研修会の企画、受講者募集、運営、有効性等の評価を実施すること。
受講者の理解度について客観的指標に基づいた評価と、一定程度以上の理解
度を有する受講者に対しての証明書等の発行を行うこと。
研修会の評価結果を踏まえて、次年度以降のバイオインフォマティシャン育成に
寄与する研修の方針案を作成すること。
講義形式の研修は、生物統計及び情報処理の経験がない者を対象とした入門
編、データ解析の理解・体験を目的とした応用編、臨床現場での活用を想定
した実践編の3種類を実施すること。
入門編は、入門編を受講した者が応用編を理解できる内容とすること。
応用編、実践編では、がんゲノム医療中核拠点病院等でのオンサイトトレー
ニングを適宜組み合わせること。
開催日は、医療従事者が受講しやすい日程とし、事前に厚生労働省の同意を
得た上で決定すること。
研修会終了後はオンラインでテキスト等による学習ができる形式とすること。
2.3. その他
その他、本事業を遂行する上で必要な事項については、厚生労働省と協議の
上で実施する。
進捗管理のために定期的に検討会および厚生労働省への報告を行うこと。
3. 応募に関する諸条件等
3.1. 応募資格者
がんのゲノム医療に関するバイオインフォマティシャン養成実績がある法人
格を有する団体(以下「団体等」という。)であること。
上記以外の団体等が応募する場合は、事業実施にあたっては必ず上記を満た
す団体等との事業協力契約を結び、事業全体のとりまとめを行うこと。
暴力団等に該当しないこと。
4.経費の負担
4.1. 委託費について
別に定める「がんの全ゲノム解析に関する人材育成推進事業交付要綱」に基づいて
行う。なお、想定している対象経費は諸謝金、人件費、旅費、消耗品費、通信運搬費、
印刷製本費、雑役務費、借料、会議費、賃金、委託費の予定である。