よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資 料 2-3 個別 HEV-NAT 開始後の HEV 遡及調査(日本赤十字社提出資料) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30905.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和4年度第4回 2/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

受血者の輸血前後ALT値

U/L

1800

• 輸血後ALT値は輸血後21日以降の最
大値をプロットしている

1600

1400

• 輸血後にALT値が大きく変動している
事例も見られたが、担当医師が輸血に
よるHEV感染を疑う、もしくは(検
査により)輸血によるHEV感染が確
認された事例はなかった

輸血後ALT値

1200

1000

800

• 輸血後ALT値1000 U/L以上の7事例
のうち6事例の受血者は原疾患等によ
り死亡、残る1事例については輸血後
感染の疑い不明であった

600

400

200

0
0

200

400

600

800
1000
輸血前ALT値

1200

1400

1600

1800

U/L

*受血者の輸血前後のALT変動にかかる情報提供があった
事例(3,674件)をプロット

11