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資 料 2-3 個別 HEV-NAT 開始後の HEV 遡及調査(日本赤十字社提出資料) (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30905.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和4年度第4回 2/7)《厚生労働省》
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まとめ
• 遡及調査対象製剤の受血者において輸血後にALTの異常値を示す症例が認め
られたが、原疾患等の影響か、HEV感染によるものかは不明であった

• HEV-NAT導入後、陽転から過去6ヶ月の遡及調査期間内の、HEV-NAT陰
性の献血血液に由来する輸血用血液の受血者の調査においては、明らかに輸
血感染と考えられる事例はなかった
• なお、2020年8月以降、医療機関からHEV感染疑い症例報告は6件あり、
そのうちHEV-NAT導入前の製剤を含む症例は4症例あったが、保管検体も
しくは献血血液の個別HEV-NATが陽性だった症例はなかった(当該血液の
献血前後6ヶ月以内の陽転もなし)。
【課題】
• 保険収載されているHEV関連検査はHEV-IgAのみであり、HEV感染を医療機関で判断するのは難しい
• HEV-NAT陽性となった献血血液の約60%はウイルス濃度が非常に低く、ウイルスの塩基配列の調査が
できない

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