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資 料 2-3 個別 HEV-NAT 開始後の HEV 遡及調査(日本赤十字社提出資料) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30905.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和4年度第4回 2/7)《厚生労働省》 |
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E型肝炎について
• E型肝炎は一過性の急性感染である。HBV等とは異なり治癒後はウイ
ルスが身体から排除される。
• 患者が免疫抑制状態の場合には症状が遷延することがあるが、適切な
治療により治癒する。
• 献血者の感染経路は経口感染のみである(輸血歴や移植歴がある場合
は献血不可)。
• 健康な献血者においてはHEVに感染後、最長で3ヶ月程度ウイルス
血症となるが、その後ウイルスが排除され治癒する。HEV陽転から
6ヶ月は献血延期とする。
• 感染から検査で検出可能となるまでのウインドウ期は明確になってな
いが、ウイルス血症が最長3ヶ月であることを考慮し遡及調査期間を
6ヶ月として運用してきた。
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• E型肝炎は一過性の急性感染である。HBV等とは異なり治癒後はウイ
ルスが身体から排除される。
• 患者が免疫抑制状態の場合には症状が遷延することがあるが、適切な
治療により治癒する。
• 献血者の感染経路は経口感染のみである(輸血歴や移植歴がある場合
は献血不可)。
• 健康な献血者においてはHEVに感染後、最長で3ヶ月程度ウイルス
血症となるが、その後ウイルスが排除され治癒する。HEV陽転から
6ヶ月は献血延期とする。
• 感染から検査で検出可能となるまでのウインドウ期は明確になってな
いが、ウイルス血症が最長3ヶ月であることを考慮し遡及調査期間を
6ヶ月として運用してきた。
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