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資 料 2-3 個別 HEV-NAT 開始後の HEV 遡及調査(日本赤十字社提出資料) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30905.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和4年度第4回 2/7)《厚生労働省》
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令和3年10月26日開催の薬事・食品衛生審議会血液事業部会安全技術調査会資料より抜粋

HEV-NAT導入後の遡及調査
• 令和2年8月5日採血分よりHEV-NAT開始
• 遡及期間は6ヶ月のため対象は令和3年2月3日採血分まで
スクリーニング数

2,562,309件

HEV陽性献血数(陽性率)

1,412件(0.055%)

遡及対象献血者数(6カ月以内に献血履歴あり)

756人

遡及対象献血件数

2,163件

保管検体HEV-NAT陽性数

15件

HEV-NAT陽性血液の受
血者についての調査結果

(前回採血12件、前々回採血2件)

製剤は20本(RBC 1本、PC 5本、FFP 1本*、原料血漿 13本*)

医療機関へ供給→受血者の調査実施

*全て供給停止または送付停止

6本すべて使用済み
✓ 2例は輸血前後ともHEV関連検査すべて陰性
✓ 1例は輸血前後ともHEV-IgGが陽性
✓ 1例は輸血後1回のみHEV RNAのみ陽性となり、その後陰性、肝機能正常
✓ 1例は原疾患で死亡(輸血後の検体はHEV RNA陰性)
✓ 1例は原疾患で死亡(検体なし)(RBC)

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