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03資料1 新型コロナワクチンの接種について (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00027.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第52回 2/8)《厚生労働省》 |
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【1】今後の接種について(4)2023年度以降の接種について
接種スケジュールに係る考慮要素の比較(判断の際の根拠と考え方)
考え方
考え方1
感染症の流行を考慮
過去に実施した接種と、その際の考え方
令和4年秋開始接種
・流行の主流がオミクロン株となっており、2022年秋にオミクロン株対応2価ワクチンが利用可
能となったことからオミクロン株対応2価ワクチンを接種することとした上で、
・新型コロナウイルス感染症の感染拡大が年末年始に見られていたことから、2022年、年内にオ
ミクロン株対応2価ワクチンを接種していただくよう呼びかけた。
※
当時、前回の接種からの間隔は、3か月(薬事上、安全性が確認されている間隔)から、約1
年半(2021年開始当初に初回接種を終了し、その後追加接種を受けていなかった者)と相当に
幅広かった。
第一期追加接種
・従来型ワクチンの初回接種について、有効性が経時的に低下すること等を示したうえで、初回接
種終了後、原則8か月以上の間隔をおいて第一期追加接種を行うこととした。(2021/9/17)
考え方2
有効性の持続期間を考慮
第二期追加接種
・第一期追加接種から少なくとも5か月経過した高齢者等が、ベネフィットとリスクを考慮した上
で、第二期追加接種を判断できるとの薬事・食品衛生審議会における議論等を根拠に、第一期追
加接種から5か月以上の間隔をおいて第二期追加接種を行うこととした。(2022/4/27)
25
接種スケジュールに係る考慮要素の比較(判断の際の根拠と考え方)
考え方
考え方1
感染症の流行を考慮
過去に実施した接種と、その際の考え方
令和4年秋開始接種
・流行の主流がオミクロン株となっており、2022年秋にオミクロン株対応2価ワクチンが利用可
能となったことからオミクロン株対応2価ワクチンを接種することとした上で、
・新型コロナウイルス感染症の感染拡大が年末年始に見られていたことから、2022年、年内にオ
ミクロン株対応2価ワクチンを接種していただくよう呼びかけた。
※
当時、前回の接種からの間隔は、3か月(薬事上、安全性が確認されている間隔)から、約1
年半(2021年開始当初に初回接種を終了し、その後追加接種を受けていなかった者)と相当に
幅広かった。
第一期追加接種
・従来型ワクチンの初回接種について、有効性が経時的に低下すること等を示したうえで、初回接
種終了後、原則8か月以上の間隔をおいて第一期追加接種を行うこととした。(2021/9/17)
考え方2
有効性の持続期間を考慮
第二期追加接種
・第一期追加接種から少なくとも5か月経過した高齢者等が、ベネフィットとリスクを考慮した上
で、第二期追加接種を判断できるとの薬事・食品衛生審議会における議論等を根拠に、第一期追
加接種から5か月以上の間隔をおいて第二期追加接種を行うこととした。(2022/4/27)
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