よむ、つかう、まなぶ。
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和4年度9月号 (1 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2022/09/ |
| 出典情報 | 最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和4年度9月（1／31）《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
調
剤
M E D I A S
(Medical Information A nalysis System )
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和４年度９月号
○ 概要
（１） 令和 4 年度 9 月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 6,429 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）+2.2％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,443
円（伸び率▲2.7％）であった。調剤医療費の内訳は、技術料が 1,732 億円（伸び率
+5.7％）薬剤料が 4,683 億円（伸び率+0.9％）、薬剤料のうち、後発医薬品が 915 億
円（伸び率▲0.9％）であった。（→P.4,5）
（２）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,462 円（伸び率▲4.7％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.75 種類（伸び率+0.4％）、28.3 日（伸び率▲0.0％）、
70 円（伸び率▲5.1％）であった。（→P.8,9）
（３）
内服薬の薬剤料 3,718 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）+1 億円）を薬
効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 684 億
円（伸び幅+13 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 42 腫瘍用薬の+52 億円（総
額 491 億円）であった。（→P.13～19）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
3,718 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(+1 億円)
医薬品(684 億円)
(592 億円)
(550 億円)
0 歳以上
16.6 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(+0.5 億円)
(5.7 億円)
(3.1 億円)
(1.9 億円)
5 歳以上
75.5 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(+4.2 億円)
(26.2 億円)
(25.3 億円)
医薬品(5.5 億円)
15 歳以上
1,351 億円
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
65 歳未満
(+26 億円)
(273 億円)
医薬品(257 億円)
(181 億円)
65 歳以上
853 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
75 歳未満
(▲47 億円)
医薬品(188 億円)
(153 億円)
(151 億円)
1,422 億円
21 循環器官用薬
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
(+17 億円)
(255 億円)
医薬品(233 億円)
(181 億円)
全年齢
75 歳以上
（４）
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,443 円（伸び率▲
2.7％）で、最も高かったのは高知県（11,200 円（伸び率▲6.3％））、最も低かったの
は佐賀県（7,933 円（伸び率▲3.7％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは徳島県（伸び率+1.1％）、最も低かったのは高知
県（伸び率▲6.3％）であった。（→P.31~32）
剤
M E D I A S
(Medical Information A nalysis System )
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和４年度９月号
○ 概要
（１） 令和 4 年度 9 月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 6,429 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）+2.2％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,443
円（伸び率▲2.7％）であった。調剤医療費の内訳は、技術料が 1,732 億円（伸び率
+5.7％）薬剤料が 4,683 億円（伸び率+0.9％）、薬剤料のうち、後発医薬品が 915 億
円（伸び率▲0.9％）であった。（→P.4,5）
（２）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,462 円（伸び率▲4.7％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.75 種類（伸び率+0.4％）、28.3 日（伸び率▲0.0％）、
70 円（伸び率▲5.1％）であった。（→P.8,9）
（３）
内服薬の薬剤料 3,718 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）+1 億円）を薬
効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 684 億
円（伸び幅+13 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 42 腫瘍用薬の+52 億円（総
額 491 億円）であった。（→P.13～19）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
3,718 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(+1 億円)
医薬品(684 億円)
(592 億円)
(550 億円)
0 歳以上
16.6 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(+0.5 億円)
(5.7 億円)
(3.1 億円)
(1.9 億円)
5 歳以上
75.5 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(+4.2 億円)
(26.2 億円)
(25.3 億円)
医薬品(5.5 億円)
15 歳以上
1,351 億円
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
65 歳未満
(+26 億円)
(273 億円)
医薬品(257 億円)
(181 億円)
65 歳以上
853 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
75 歳未満
(▲47 億円)
医薬品(188 億円)
(153 億円)
(151 億円)
1,422 億円
21 循環器官用薬
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
(+17 億円)
(255 億円)
医薬品(233 億円)
(181 億円)
全年齢
75 歳以上
（４）
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,443 円（伸び率▲
2.7％）で、最も高かったのは高知県（11,200 円（伸び率▲6.3％））、最も低かったの
は佐賀県（7,933 円（伸び率▲3.7％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは徳島県（伸び率+1.1％）、最も低かったのは高知
県（伸び率▲6.3％）であった。（→P.31~32）