改

正

後

改

正

前

炎についての正しい知識の普及を前提に、感染症患者に対
する偏見や差別の歴史も踏まえ、肝炎患者等の人権を尊重
するためにはどのようにふるまうべきかを考え、学ぶこと
が重要である。
・

肝炎医療コーディネーターには、患者等の気持ちを理解

・

肝炎医療コーディネーターには、患者等の気持ちを理解

し、それに共感する姿勢と技術が求められる。当事者の視

し、それに共感する姿勢と技術が求められる。患者の権利

点で支援にあたることも有意義であることから、患者やそ

擁護、差別や偏見の防止とともに、個人情報の取扱いにつ

の家族等の話を直接聞く機会を設けることなども積極的に

いても理解する。必要に応じ、患者やその家族の話を直接

検討されたい。あわせて、患者の権利擁護、偏見や差別防止

聞く機会を設けることなども検討されたい。

とともに、個人情報の取扱いについても理解する。
② 肝疾患の基本的な知識

② 肝疾患の基本的な知識

・ 肝炎、非アルコール性脂肪肝炎（ＮＡＳＨ）
、肝硬変、肝

・

Ｂ型肝炎、Ｃ型肝炎、非アルコール性脂肪肝炎（ＮＡＳ

がんなどの肝疾患について、感染予防法、病態、検査（肝炎

Ｈ）
、肝硬変、肝がんなどの肝疾患について、感染予防法、

ウイルス検査や肝機能検査の見方など）や治療法などの基

病態、検査（肝炎ウイルス検査や肝機能検査の見方など）や

本的な知識を習得する。

治療法などの基本的な知識を習得する。

③ 肝炎患者等に係る支援制度
・ 初回精密検査や定期検査の費用助成、肝炎医療費助成、肝
がん・重度肝硬変治療研究促進事業などの肝炎患者等を支
援する制度について、概要や窓口などの基本的知識を習得
する。
・ 併せて、高額療養費制度、障害者施策、治療と仕事の両立
のための職場制度（休暇・休職制度や患者に配慮した短時
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