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治-3○既製品の治療用装具に係る課題について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000189373_00004.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会 治療用装具療養費検討専門委員会(第7回 2/20)《厚生労働省》
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既製品の治療用装具に係る課題について (案) 【リスト収載品目の選定関係】
リスト収載を適切に加速化するために必要と考える課題
【課題】
WGにおけるリスト収載の検討結果が「収載」とならなかった製品の取扱いについて
○ リスト収載の検討結果が「継続審議」「経過観察」等の取扱いについて整理が必要(次回のリスト収載品目の選定までに)
・「見送り」「継続審議」となった既製品装具をどうするか。
「継続審議」・・・次回以降のリスト収載品として候補にする事を考慮し、「継続審議」の結果を当該メーカー等に知らせるか。
「経過観察」・・・治療用装具として適切ではない製品として「公表」するか。公表する場合は、その方法(通知、Web掲載等)
ただし、担当保険医が治療遂行上で必要と認めた装具の場合は治療用装具療養費の対象となることに留意。
【課題】
WGにおけるリスト収載品目の選定方法のルール化について
○ リスト収載に向けた、追加品目の選定方法について(次回のリスト収載品目の選定までに)
・リスト収載品目を選定する基準(選定基準、選定手順)を検討。
・全体355品目について、「部位による区分」や「販売実績」等をふまえてどのように選定すべきかルール化。
※「継続審議」「経過観察」等の取扱いをふまえた対応が必要。
【課題】
WGにおけるリスト収載の審査基準の具体化について
○ リスト収載作業における審査基準を具体化することにより、審査の迅速化や審査結果の理由を明確する。(次回のリスト収
載作業までに)
・「適用症例」や「装具の機能・目的」など、リストの項目ごとに、どのような内容がふさわしいか、整理。
・「安全性」などのリストに表れない審査内容についても、どのような事をクリアすれば良いのか、整理。

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