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資料4 小瀨参考人提出資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30975.html
出典情報 医薬品の販売制度に関する検討会(第1回 2/22)《厚生労働省》
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店舗での薬剤師のヒアリング
<店舗での対応>
● 販売は本人と薬局で対面にて行います。
○ オンライン販売・通信販売は不可。


事前相談の内容を踏まえ、薬剤師が詳しい背景やお薬の使用目
的、健康上のリスクがないかを確認します。
おおよそ約10分程度、相談対応を行います。



販売量の判断は、「次回受診できるまでの期間」のヒアリングと
状況を鑑みて、総合的に実施します。



販売可否や販売量の判断は、応急的な位置づけを踏まえ、一律的
な対応・判断は望ましくないため、方針・ルールを定めた上で、
最終的な判断は直接対面でヒアリングを行う薬剤師が都度行う形
を取っています。



事業所によっては、慎重に判断すべき薬について、公表されてい
る医学・薬学に関するガイドラインを元に、社内ガイドラインを
策定し薬剤師に共有しています。

<社内ガイドライン例>
・ステロイド軟膏希望時の
確認・対応ガイドライン
・頭痛薬希望時の確認・対
応ガイドライン
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